MAX5547

デュアル、10ビット、電流シンク出力DAC

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • デュアル電流シンクDAC
  • 分解能:10ビット
  • ソフトウェアで選択可能な2つのフルスケール電流範囲:3.6mAまたは1.2mA
  • 並列接続可能な出力で7.2mA (max)
  • +2.5Vの内部リファレンスはわずか4ppm/℃のドリフト
  • 単一電源動作:+2.7V~+5.25V
  • INL:±1 LSB
  • DNL:±0.75 LSB (単調性保証)
  • +0.8Vの低出力に対応
  • 3mm x 3mm x 0.8mmの超小型8ピンTDFNパッケージ

デュアル、10ビット、デュアルレンジ、ディジタル-アナログコンバータ(DAC)のMAX5547は最大3.6mAの電流をシンクするため、レーザドライバ制御アプリケーションに最適です。MAX5547の出力を並列に接続すると、より大きい電流(7.2mA max)をシンクします。MAX5547は+2.7V~+5.25Vの単一電源で動作し、消費電流は1mA (typ)です(内部リファレンス)。

MAX5547は高精度4ppm/℃の+2.5V内部リファレンス、または+2.45V~+2.55Vの範囲の外部リファレンスで動作します。最大フルスケール電流シンク範囲は、DACごとに3.6mAまたは1.2mAにソフトウェアでプログラマブルです。10MHz SPI™対応シリアルインタフェースを通じてデバイスが設定されます。MAX5547は3mm x 3mm x 0.8mmの8ピンTDFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。

アプリケーション

  • 平均電力
  • 消光比
  • レーザドライバ制御
  • 変調電流
  • ピンダイオードバイアス電流

MAX5547
デュアル、10ビット、電流シンク出力DAC
MAX5547:ファンクションブロックダイアグラム
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