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MAX517-MAX519_jp: 2線式、シリアル、8ビットDAC、レイルトゥレイル出力付 Data Sheet (Rev. 1)4/12/2004PDF328K
製品概要
機能と利点
- +5V単一電源
- シンプルな2線式シリアルインタフェース
- I²C対応
- 出力バッファアンプは電源電圧範囲でスイング
- 省スペースの8ピンDIP/SOパッケージ(MAX517/MAX518)
- 両方の電源電圧を含むリファレンス入力範囲(MAX517/MAX519)
- パワーオンリセットによる全ラッチのクリア
- 4µAのパワーダウンモード
製品概要
MAX517/MAX518/MAX519は、複数のデバイス間の通信を可能にする、シンプルな2線式シリアルインタフェースを備えた8ビット電圧出力ディジタル-アナログコンバータ(DAC)です。これらのDACは5V単一電源で動作し、内蔵されている高精度バッファによって、DAC出力は電源電圧範囲でスイングします。
MAX517はシングルDACで、MAX518/MAX519はデュアルDACです。MAX518は、電源電圧を両方のDACのリファレンスとして使用しています。MAX517はシングルDAC用のリファレンス入力を備え、MAX519の2つのDACは、それぞれ専用のリファレンス入力を備えています。
MAX517/MAX518/MAX519は、シリアルインタフェースと内部ソフトウェアプロトコルを特長とし、400kbpsのデータレートまでの通信が可能です。このインタフェースをダブルバッファ入力構成と組み合わせることで、デュアルデバイスのDACレジスタを独立または同時に更新することができます。さらに、これらのデバイスは、消費電流が僅か4µAまで低減するローパワーシャットダウンモードに設定することもできます。また、パワーオンリセットによって、電源投入時のDAC出力が0Vであることを保証しています。
MAX517/MAX518は省スペースの8ピンDIPおよびSOパッケージで、MAX519は16ピンDIPおよびSOパッケージで提供されています。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- デジタル利得およびオフセット制御
- 産業用プロセス制御
- 最小部品点数のアナログシステム
- プログラマブル減衰
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
参考資料
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MAX517 Reliability Data1/12/2023PDF93K
設計リソース
アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。
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