製品概要

機能と利点

  • 低電源電圧:3.0V
  • 出力1と2にマルチプレクサ内蔵
  • 出力の並列接続による電流または分解能の増大
  • I²C対応シリアルインタフェース
  • 内部リファレンス
  • 過熱保護
  • 温度範囲:-40℃~+105℃
  • 36ピン、ウェハレベルパッケージ(WLP)または32ピンTQFNパッケージ

製品概要

MAX5112は、14ビット、9チャネル、電流出力デジタル-アナログコンバータ(DAC)です。このデバイスは+3.0Vという低い電源電圧で動作し、調整不要で14ビットの性能を提供します。

このデバイスの出力範囲は、高出力チューナブルレーザ光源のバイアス用に最適化されています。9つのチャネルが個別に電流ソースを提供します。より大きな電流またはより高い分解能を実現するには、DACの出力を並列に接続してください。このデバイスはリファレンスを内蔵しています。

I²C対応のインタフェースは、最高400kHzのクロックレートでデバイスを駆動します。アクティブハイの非同期CLR入力は、シリアルインタフェースとは無関係にDACコードをゼロにリセットします。このデバイスはインタフェースロジックを駆動するための独立した電源入力を備えています。

MAX5112は-40℃~+105℃の温度範囲での動作が保証されており、36ピン、ウェハレベルパッケージ(WLP) (3mm x 3mm)および32ピンTQFN (5mm x 5mm)パッケージで提供されます。

アプリケーション

  • 調整可能なレーザダイオードバイアス

評価キット (1)

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評価用ボード

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