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特長
- 高速:
- -3dB帯域幅(AV = +1):300MHz
- フルパワー帯域幅(AV= +1、VO= 2Vp-p):200MHz
- スルーレート:1100V/µs
- 0.1dB利得平坦性:130MHz
- 発振せずに100pFの容量性負荷を駆動
- 低微分位相/利得エラー:0.01°/0.01%
- 自己消費電流:8mA
- 低入力換算電圧ノイズ:5nV/ΩHz
- 低入力換算電流ノイズ:2pA/√Hz
- 低入力オフセット電圧:0.5mV
- ESD保護:8000V
- 電圧フィードバックトポロジーが可能にする シンプルな設計構成
- 短絡保護
- 省スペースのSOT23パッケージ
MAX477は低ノイズ、低微分利得/位相エラー、高スルーレート、高精度および高出力電流特性を備えた±5 V、広帯域幅、高速セトリング、ユニティゲイン安定のオペアンプです。標準的な電圧フィードバックトポロジーを採用しているため、汎用のオペアンプと同様に任意の利得設定が可能です。
電流モードフィードバック構造を用いた高速アンプと異なり、MAX477は電圧フィードバックの利点(フィードバック抵抗の選択の柔軟性、2つのハイインピーダンス入力)と電流フィードバックの利点(高スルーレートおよび広フルパワー帯域幅)を兼ね備えたユニークな入力段を備えています。また、低入力オフセット電圧および低バイアス電流、低ノイズ、高コモンモード除去比および高電源除去比といった電圧フィードバックアンプ特有の高精度特性も備えています。
MAX477は50Ωまたは75Ω負荷の駆動に最適です。パッケージはDIP、SO、省スペースのµMAX®およびSOT23が用意されています。
アプリケーション
- ブロードバンドおよび高精細TVシステム
- 通信システム
- 医療用画像処理
- 高精度DAC/ADCバッファ
- ビデオルーティングおよびスイッチングシステム
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MAX477
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