MAX44211
製造中電力線通信用大電流差動ラインドライバ
ARIB、CENELEC、およびFCC電力線規格対応、業界最小、超低消費の電力線ドライバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.26
製品の詳細
- 帯域外放射に関する厳しいARIB、FCC、CENELECリニアリティ仕様に適合
- 出力はPLCアプリケーションの無効負荷に対し最大1.5Aピークまで電流をリニア駆動
- 最大ダイナミックレンジの出力電圧振幅:AVDDまたはAGNDの0.5V以内(36VP-P差動)
- 広い電源範囲によって複数の規格に対応:
- アナログ電源:+8V~+20V
- デジタル電源:+2.7V~+5.5V
- 外付け抵抗で設定可能な出力電流制限によって高い柔軟性を実現
- 利得入力から設定可能な利得(6x/12x/15x/18x)によって複数の規格で使用可能
- ステータスロジック出力によって診断を向上
- 過熱シャットダウンアクティブ
- 高温警告アクティブ
- 過電流アクティブ
- 通常動作
MAX44211は、さまざまな負荷条件下で絶縁およびカップリングトランスを駆動するために大出力電流を必要とする電力線通信(PLC)アプリケーション向けにカスタマイズされた低歪みラインドライバです。MAX44211は、世界中の規格を実装するために切り替えることが可能で、リニアリティの改善と自己消費電流の増大をトレードオフすることができます。MAX44211は、1.5Aの高いリニア出力電流を供給し、最大36Vのピークツーピーク差動電圧振幅を実現します。MAX44211は、非常に低い相互変調および高調波歪みを特長とし、世界のPLC規格への適合を確実なものとしています。
MAX44211は、温度および出力電流監視のための先進的診断機能を備えています。高温警告および過熱シャットダウン機能が内蔵されています。また、設定可能な電流制限も備えています。これらの診断のステータスは、2つのオープンドレインのステータス出力を介して表示されます。
MAX44211は、9kHz~500kHzの周波数帯で広範囲に渡って変動する負荷および駆動信号を備えた電力線とインタフェースするように設計されています。このデバイスは、単一電源で動作し、20ピンTQFNパッケージ(4mm x 4mm)で提供されます。
MAX44211デバイスは、-40℃~+85℃での動作が保証されています。
アプリケーション
- 照明
- 電力線通信
- スマートメーター
- ソーラー
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX44211ETP+ | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX44211ETP+T | Thin Quad Flatpack, No Leads |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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インターフェース・トランシーバ & アイソレータ 1 | ||
MAX79356 | 製造中 | ZENOフレキシブル狭帯域OFDM電力線通信モデム、集積化アナログフロントエンド内蔵 |
ツールおよびシミュレーション
SPICEモデル 1
評価用キット
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