MAX2141
新規設計には非推奨低電力XM衛星ラジオレシーバ
同期データおよびオーディオアプリケーション用、完全XM衛星ラジオチューナ、消費電力は半分
製品の詳細
- MAX2140とピン互換
- 自立型RF AGCループ
- 自立型IF AGCループ
- 動作電圧範囲:+2.85V~+3.6V
- 周波数生成を完全内蔵
- 外付けLNAの過電流保護
- 低電力スタンバイモード
- 超小型44ピンTQFNパッケージ
- 消費電力:250mW (VCC = +3.0Vの場合)
全機能内蔵低電力レシーバのMAX2141は、XM衛星ラジオアプリケーション用に設計されています。完全なXMラジオを構築するために、MAX2141はアクティブアンテナモジュール、水晶、およびSAWフィルタのみが必要です。必要な外付け部品が少ないため、MAX2141のプラットフォームは、最小コストで最小サイズの広帯域レシーバソリューションを提供することができます。
このレシーバは、自立型RF AGCループおよびIF AGCループを内蔵しているため、92dBを超える総合ダイナミックレンジを高効率で提供します。チャネルの選択性は、SAWフィルタおよび内蔵ローパスフィルタによって実現されます。内蔵のフラクショナルNシンセサイザによって、細かな周波数ステップが可能であるため、ソフトウェアAFCループの実装が可能となります。また、リファレンスバッファがベースバンドコントローラの駆動用に提供されています。
I²Cバス対応インタフェースによって、MAX2141の設定を行い、可変利得、可変帯域幅ローパスフィルタのチューニング、および各種パワーダウンモードを提供します。
MAX2141は、XM衛星ラジオアプリケーション用のマキシムの第2世代デバイスです。MAX2141は、第1世代MAX2140のドロップイン置換となります。MAX2141は、消費電力を大幅に低減しながら、オプションの閉ループIF電力制御、スタンバイモード、高度なリファレンスバッファ、およびさらに改善されたRF利得制御精度も追加されています。
MAX2141は、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証され、7mm x 7mmの44ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- XM衛星無線
ドキュメント
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 1 | ||
MAX2140 | 製造中止 | 全機能内蔵SDARSレシーバ |
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