製品概要

機能と利点

  • 周波数範囲:925MHz~2175MHz
  • モノリシックVCO
    • 低位相ノイズ:-97dBc/Hz (10kHz時)
    • 較正が不要
  • 広ダイナミックレンジ:-75dBm~0dBm
  • 内蔵の可変BW LPフィルタ:4MHz~40MHz
  • 単一電源:+3.3V ±5%
  • 低電力スタンバイモード
  • マルチチューナアプリケーション用アドレスピン
  • 差動I/Qインタフェース
  • I²C対応2線式シリアルインタフェース
  • 超小型28ピンTQFNパッケージ

製品概要

MAX2112は、低コストのダイレクトコンバージョンチューナICで、衛星セットトップおよびVSATアプリケーション用に設計されています。このICは、8PSKとDVB-S2 (Digital Video Broadcast)アプリケーション用です。

MAX2112は、ブロードバンドI/Qダウンコンバータを使って、LNB (低ノイズブロック)からの衛星信号をベースバンドにダイレクト変換します。動作周波数範囲は925MHz~2175MHzです。

このデバイスは、LNAおよびRF可変利得アンプ、I/Qダウンコンバージョンミキサ、およびプログラマブルなカットオフ周波数制御とディジタル制御されたベースバンド可変利得アンプを備えたベースバンドローパスフィルタを内蔵しています。また、RFとベースバンド可変利得アンプによって、80dBを超える利得制御範囲を提供します。このICは、ほとんどすべてのDVB-S2復調器に対応しています。

MAX2112は、完全なフラクショナルN周波数シンセサイザのほかに、完全モノリシックVCOも内蔵しています。また、内蔵水晶発振器をバッファ出力付きで提供し、別のチューナと復調器を駆動することができます。シンセサイザのプログラミングとデバイス設定は、2線式シリアルインタフェースを通じて行います。このICは、VCOの自動選択(VAS)機能を備えており、適切なVCOが自動的に選択されます。マルチチューナアプリケーションでは、このデバイスは2つの2線式インタフェースアドレスのいずれかに設定することができます。リファレンス発振器、ディジタルインタフェース、およびバッファ回路をアクティブ状態に維持したままで、信号経路がシャットダウンされると即座に低電力スタンバイモードが利用可能になるため、シングルおよびマルチチューナアプリケーションで省電力を実現することができます。

MAX2112は、現在利用可能なDBSチューナの中で最も高性能なデバイスです。低ノイズ指数のため外付けのLNAが不要です。わずかの受動部品数だけで、完全なDVB-S2対応のRFフロントエンドソリューションを形成することができます。このチューナは、超小型28ピンTQFNパッケージで提供されます。

アプリケーション

  • DirecTVおよびDish Network DBS
  • DVB-S2
  • VSAT

製品ライフサイクル icon-recommended 製造中

この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。

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