MAX15000
製造中設定可能なスイッチング周波数付き、電流モードPWMコントローラ
12.5kHz~625kHzの可変周波数付き、絶縁型/非絶縁型電流モードPWMコントローラ、小型10ピンµMAXパッケージ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 電流モード制御
- 設定可能なスイッチング周波数:最高625kHz
- 高精度のUVLOスレッショルド:1%
- 内部遅延付きオープンドレイン型UVLOフラグ出力
- テレコム用電圧範囲:36V~72V
- 汎用オフライン入力電圧範囲:
- 整流された85VAC~265VAC (MAX15000)
- 9.5V~24Vの入力(MAX15001)
- ディジタルソフトスタート
- 大ヒステリシスのブートストラップUVLO内蔵(MAX15000)
- 1.5%の高精度リファレンス付きエラーアンプ内蔵
- 起動時消費電流:50µA (typ)
- 最大50%のデューティサイクル制限(MAX15000A/MAX15001A)
- 最大75%のデューティサイクル制限(MAX15000B/MAX15001B)
- サイクルごとの電流制限伝搬遅延:60ns
- 小型10ピンµMAXパッケージで提供
電流モードPWMコントローラのMAX15000/MAX15001は、入力電圧範囲の広い絶縁/非絶縁電源に必要な制御回路を完備しています。MAX15000は、汎用入力(整流された85VAC~265VAC)またはテレコム(-36VDC~-72VDC)用の電源に最適です。MAX15001は、低入力電圧(9.5VDC~24VDC)の電源に最適です。
MAX15000/MAX15001はエラーアンプを内蔵しています。このエラーアンプは、一次側で安定化する絶縁型電源に使用される三次側の巻線出力電圧を安定化します。一次側で安定化することによって、フォトカプラは不要になります。入力電源の起動電圧を設定し、ブラウンアウト状態時の正常動作を確保するために、入力低電圧ロックアウト(UVLO)を備えています。内部遅延が210µsのオープンドレイン型UVLOフラグ出力によって、二次側コントローラのシーケンスが可能です。入力電源の起動電圧は、分圧器を使って外部から設定可能です。UVLO/EN入力を使って、MAX15000/MAX15001をシャットダウンすることができます。内蔵のディジタルソフトスタートによって、出力電圧のオーバシュートは排除されます。
MAX15000は、起動に最低23.6Vが必要な大ヒステリシスのブートストラップUVLOを内蔵しています。MAX15001はブートストラップUVLOを内蔵せず、9.5Vの最低電圧から直接バイアスすることができます。
MAX15000/MAX15001のスイッチング周波数は、外付け抵抗を使って設定可能です。MAX15000A/MAX15001Aは最大50%のデューティサイクル制限、またMAX15000B/MAX15001Bは最大75%のデューティサイクル制限を備えています。これらのデバイスは10ピンµMAX®パッケージで提供され、-40℃~+85℃の温度範囲での動作仕様となっています。
アプリケーション
- 1/2、1/4、および1/8ブリックパワーモジュール
- 12VブーストおよびSEPICレギュレータ
- 高効率、絶縁型テレコム電源
- 産業用パワー変換
- 絶縁および非絶縁型高輝度LED電源
- 絶縁型キープアライブ電源
- ネットワーキング/サーバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX15000AEUB+ | 10-MINI_SO-N/A | ||
MAX15000AEUB+T | 10-MINI_SO-N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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