LTC5588-1
LTC5588-1
製造中OIP3が非常に高い200MHz~6000MHz直交変調器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.08
Viewing:
製品の詳細
- 周波数範囲:200MHz~6000MHz
- 出力IP3:
- 2140MHzで標準+31dBm (較正なし)
- 標準+35dBm (ユーザー最適化時)
- 1本のピンによる較正でOIP3を最適化
- 6MHzオフセットでの低い出力ノイズフロア:
- RFなし: -160.6dBm/Hz
- POUT = 5dBm: -155.5dBm/Hz
- LOバッファとLO直交位相ジェネレータを内蔵
- 同相電圧0.5V*のベースバンド入力への高インピーダンスDCインタフェース
- 50ΩのシングルエンドLOおよびRFポート
- 3.3V動作
- 高速ターンオフ/ターンオン:10ns/17ns
- 温度センサ(サーミスタ)
- 24ピン4mm × 4mm UTQFNパッケージ
LTC5588-1は、高性能ワイヤレス・アプリケーション向けに設計されたダイレクトコンバージョンI/Q変調器です。このデ バイスにより、差動ベースバンドI信号およびQ信号を使用してRF信号を直接変調することができます。このデバイスはLTE、GSM、EDGE、TD- SCDMA、CDMA、CDMA2000、W-CDMA、WiMaxなどの通信標準規格に準拠しています。また、90°位相シフトされた信号をI 入力とQ入力に与えることにより、イメージ除去アップコンバーティング・ミキサとしても構成可能です。 I/Qベースバンド入力は、二重平衡ミキサをドライブします。内蔵のバラン・トランスが差動ミキサ信号を50ΩのシングルエンドRF出力に変換します。 4つの平衡型IおよびQ ベースバンド入力ポートは、0.5Vの同相電圧レベルでDC結合されます。LO経路は、シングルエンドまたは差動入力を備えたLOバッファと、ミキサをド ライブする高精度直交ジェネレータで構成されています。電源電圧範囲は3.15V~3.45Vです。LINOPTピンに外部電圧を印加することにより、3 次直線性性能をさらに改善することができます。内蔵のサーミスタを使用して、温度に応じて高精度な較正を行うことができます。
アプリケーション
- LTE、GSM/EDGE、W-CDMA、TD-SCDMA、CDMA2K、WiMaxの基地局
- イメージ除去アップコンバータ
- ポイント・トゥ・ポイント・マイクロ波リンク
- 放送用変調器
- 軍用無線
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC5588IPF-1#PBF | 24-Lead UTQFN (4mm x 4mm x 0.55mm w/ EP) | ||
LTC5588IPF-1#TRPBF | 24-Lead UTQFN (4mm x 4mm x 0.55mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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インテジャー N PLL 2 | ||
LTC6946 | 最終販売 | ノイズとスプリアスを極めて低く抑えたVCO内蔵の0.37GHz~5.7GHz整数分周方式シンセサイザ |
LTC6945 | 製造中止 | ノイズとスプリアスを極めて低く抑えた0.35GHz~6GHz 整数分周方式シンセサイザ |
フラクショナル N PLL 1 | ||
LTC6948 | 最終販売 | VCOを内蔵した超低ノイズ0.37GHz~6.39GHz分数分周方式シンセサイザ |
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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LTC6946 | 最終販売 | ノイズとスプリアスを極めて低く抑えたVCO内蔵の0.37GHz~5.7GHz整数分周方式シンセサイザ |
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
アナログ・デバイセズのADIsimRF設計ツールは、カスケード・ゲインやノイズ指数、IP3、P1dB、総合消費電力などRFシグナル・チェーン内の最も重要なパラメータの計算を行います。
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