LTC2452
製造中SPIインタフェースを備えた超小型、差動16ビットΔΣ型A/Dコンバータ
- 製品モデル
- 8
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.53
製品の詳細
- ±VCCの差動入力範囲
- 16ビット分解能(符号を含む)、欠落コードなし
- オフセット誤差:2LSB
- フルスケール誤差:4LSB
- 1秒当たりの変換回数:60
- 単一の変換セトリング時間により、多重化アプリケーションを簡素化
- 自動シャットダウン機能を備えた単一サイクル動作
- 電源電流:800μA
- スリープ電流:0.2μA
- 発振器内蔵—外付け部品不要
- SPIインタフェース
- 超小型3mm×2mm DFNパッケージおよびTSOT-23パッケージ
LTC2452は、超小型の完全差動16ビットA/Dコンバータです。LTC2452は2.7V~5.5Vの単電源を使用し、SPIインタフェースを介して通信します。このA/Dコンバータは、8ピンの3mm×2mm DFNパッケージまたはTSOT-23パッケージで供給されます。このデバイスは、外付け部品を必要としない発振器を内蔵しています。コンバータ・コアとしてデルタシグマ変調器を使用し、待ち時間がないので、多重化アプリケーションに対応できます。LTC2452は、従来のデルタシグマ・コンバータと比べて平均入力サンプリング電流が数桁少ない独自の入力サンプリング手法を採用しています。さらに、このアーキテクチャにより、入力ピン間の漏れ電流はごくわずかです。
LTC2452は1秒当たり60回の変換でサンプリング可能であり、オーバーサンプリング率が非常に大きいので、アンチエリアシングの要件が大幅に緩和されています。LTC2452は、ユーザが存在を意識することのない連続的な内部オフセットおよびフルスケール較正アルゴリズムを内蔵しているので、全動作温度範囲にわたって長期間高精度が保証されます。このコンバータは外部REFピンを備えており、差動入力電圧範囲は最大±VREFまで拡張できます。
1回の変換後、LTC2452は自動的にスリープ・モードになるので、電源電流を0.2μA未満に低減できます。ユーザがA/Dコンバータを1秒に1回読み出す場合、LTC2452が2.7Vの電源から消費するのは平均50μW未満です。
アプリケーション
- システム・モニタ
- 環境モニタ
- 直接の温度測定
- 計測機器
- 産業用プロセス制御
- データ収集
- 組み込みA/Dコンバータのアップグレード
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品セレクタ・カード 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC2452CDDB#TRMPBF | 8-Lead DFN (3mm x 2mm w/ EP) | ||
LTC2452CDDB#TRPBF | 8-Lead DFN (3mm x 2mm w/ EP) | ||
LTC2452CTS8#TRMPBF | 8-Lead SOT-23 | ||
LTC2452CTS8#TRPBF | 8-Lead SOT-23 | ||
LTC2452IDDB#TRMPBF | 8-Lead DFN (3mm x 2mm w/ EP) | ||
LTC2452IDDB#TRPBF | 8-Lead DFN (3mm x 2mm w/ EP) | ||
LTC2452ITS8#TRMPBF | 8-Lead SOT-23 | ||
LTC2452ITS8#TRPBF | 8-Lead SOT-23 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。