LTC1345

製造中

単一電源V.35トランシーバ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • シングルチップにより、すべてのV.35差動クロックおよびデータ信号を供給 
  • 単一5V電源動作 
  • シャットダウン・モードではICCを1μA(標準)に低減 
  • ソフトウェア選択可能なDTEまたはDCE構成 
  • トランスミッタとレシーバは繰返し±10kV ESDパルスに耐える 
  • 通信速度10Mボー 
  • ディスエーブル、シャットダウン、電源オフ時にトランスミッタはハイ・インピーダンス状態を維持 
  • CCITT V.35仕様に適合 
  • トランスミッタを短絡から保護 

LTC1134A RS232トランシーバを組み合わせて制御信号を生成すれば、単一5V電源で動作する完全な低消費電力のDTEまたはDCE V.35インタフェース・ポートを形成します。

LTC1345は、3つの電流出力差動トランスミッタ、3つの差動レシーバ、およびチャージポンプを備えています。トランシーバは、DTEまたはDCE動作に構成するか、2本のセレクト・ピンを使用してシャットダウンすることができます。シャットダウン・モードでは、電源電流は1μAに減少します。

トランシーバは最大10Mボーで動作します。すべてのトランスミッタが短絡保護回路を備えており、またReceiver Output Enableピンによって、レシーバ出力を強制的にハイ・インピーダンス状態にすることができます。ドライバ出力とレシーバ入力の両方とも±10kVのESDに対して保護されています。チャージポンプは、3個の外部1μFコンデンサを使用して、レギュレートされたVEEを出力します。


アプリケーション

  • モデム 
  • テレコム 
  • データ・ルータ 

LTC1345
単一電源V.35トランシーバ
Clock and Data Signals for V.35 Interface Product Package 1
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