LT8638S
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LT8638S

42V、10A/12Aピーク同期型降圧Silent Switcher®(サイレント・スイッチャ)2

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よく聞かれる質問(FAQ)

製品モデル 8
1Ku当たりの価格 最低価格:$5.83
特長
  • Silent Switcher®2アーキテクチャ
    • 任意のPCB上で超低EMI放射
    • PCBレイアウト感度を除去
    • 内部バイパス・コンデンサがEMI放射を低減
    • オプションのスペクトラム拡散変調
  • 高周波で高い効率性
    • 1MHz、12VIN~5VOUTで最大96%の効率性
    • 2MHz時の最大効率:94%(12VIN、5VOUT
  • 広い入力電圧範囲:2.8V~42V
  • 最大連続出力10A、ピーク・トランジェント出力12A
  • リファレンスの精度:全温度範囲にわたって±1%
  • 外部補償による高速過渡応答
  • 低静止電流バースト・モード®動作
    • IQ = 90µAで12VINから5VOUTを制御
    • 出力リップル < 10mVP-P
  • 高速最小スイッチ・オン時間:25ns
  • PolyPhase®動作:最大12相
  • すべての条件で低ドロップアウト:1Aで45mV
  • 調整と同期が可能:200kHz~3MHz
  • 出力ソフト・スタートとパワーグッド
  • 逆方向の高電流にも、安全に対応可能
  • 5mm × 4mm 28ピンLQFNパッケージ
  • オートモーティブ・アプリケーション向けのAEC-Q100認定済み
製品概要
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LT8638S同期型降圧レギュレータは、第2世代のSilent Switcher®(サイレント・スイッチャ)アーキテクチャを備え、EMI放射を最小化しながら高スイッチング周波数において高い効率性を実現するように設計されています。また、入力キャパシタを統合することにより、内部の全高速電流ループを最適化しているほか、レイアウト感度を抑えて公称EMI性能の達成を容易にしています。この性能により、LT8638Sはノイズに敏感なアプリケーションと環境にとって理想的になります。

高速で無駄な要素を排した低オーバーシュートのスイッチング・エッジは、高スイッチング周波数でも高効率の動作が可能で、ソリューション全体のサイズが小型になります。25nsの最小オン時間を持つピーク電流モード制御により、高スイッチング周波数でも高い降圧レシオを実現します。VCピンからの外部補償により、高速過渡応答できます。PolyPhase動作により、位相シフトがインターリーブして複数のLT8638Sレギュレータが動作するため、出力電流の量が増加します。

バースト・モード動作は低スタンバイ電流消費を実現し、強制連続モードは全出力負荷範囲にわたる周波数同調を制御、またスペクトラム拡散動作はEMI放射を一層低減できます。ソフト・スタートと追跡機能はSSピンを通じて読み書きし、正確な入力電圧UVLO閾値がEN/UVピンを使って設定できます。

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利用上の注意

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ドキュメント

アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
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10 10, 2023

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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット 1

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DC2929A

LT8638S | 42V、10A同期型降圧静音Silent Switcher (サイレント・スイッチャ)2

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DC2929A

LT8638S | 42V、10A同期型降圧静音Silent Switcher (サイレント・スイッチャ)2

LT8638S | 42V、10A同期型降圧静音Silent Switcher (サイレント・スイッチャ)2

製品の詳細

デモ回路2929Aは、LT8638Sを搭載した、スペクトラム拡散周波数変調付きの42V、10A(12Aピーク)の同期型降圧Silent Switcher 2です。このデモ・ボードは、3.9V~42Vの入力で3.3Vの出力を供給するように設計されています。入力範囲が広いため、​オートモーティブ・バッテリや工業用電源などの様々な入力源で使用できます。LT8638Sはコンパクトな超低放射、高効率、高速同期整流モノリシック降圧スイッチング・レギュレータです。集積化されたバイパス・キャパシタによって高速電流ループが最適化され、レイアウト感度が取り除かれることでEMI放射を最小化しやすくなっています。選択可能なスペクトラム拡散モードにより、EMI性能が更に改善されるため、ノイズの影響を受けやすいアプリケーションに最適なソリューションとなります。 

25nsの最小オン時間を持つピーク電流モード制御により、高い周波数でも高い降圧変換が可能です。LT8638Sのスイッチング周波数は、発振器抵抗または200kHz~3MHzの範囲の外部クロックによってプログラムすることができます。デモ回路2929Aのデフォルト周波数は2MHzです。

デモ用ボードDC2929AのSYNC/MODEピンは、デフォルトでは低リップルのBurst Mode®(バースト・モード)動作用にグラウンド(JP1のBURST位置)に接続されています。これはJP1およびSYNC端子を通じて異なる動作モードに構成可能です(表1)。

デモ・マニュアルの図1は、バースト・モードでの12V入力および24V入力の場合の回路の効率を示しています。正確で効率的な測定値を得るため、VINセンス端子で入力電圧を測定し、VOセンス端子で出力電圧を測定します。

図2は、連続負荷電流下における、バースト・モードでの12V入力および24V入力の場合のDC2929Aデモ用ボードのLT8638Sの温度上昇を示しています。LT8638Sでは、12Aのピーク出力電流を短時間供給できます。図3は、ケース温度上昇とパルス幅1kHz、負荷12Aのデューティ・サイクルの比較を示しています。LT8638Sは、熱抵抗を低くするためのエクスポーズド・パッドが付いた5mm x 4mm LQFNパッケージを採用しています。定格最大連続負荷電流は10Aです。ただし、特定の入力電圧および熱条件ではディレーティングが必要になることがあります。

表1. 動作モードの設定
JP1位置 SYNC(E5)入力 動作モード
SPREAD-SPECTRUM N/A 強制連続モード(スペクトラム拡散有効)
BURST N/A 超低リップルバースト・モード®
FCM/SYNC フロート状態 強制連続モード(スペクトラム拡散有効/無効)
FCM/SYNC 外部クロック 強制連続モード(同期有効)

このデモ用ボードにはEMIフィルタが備わっています。ボードのEMI性能は、デモ・マニュアルの図4に記載されています。EMI性能の赤色の線がCISPR25クラス5の制限値です。この図は、回路が広いマージンでテストに合格することを示しています。図4で示すようにEMI性能を実現するには、入力EMIフィルタが必要で、入力電圧をVIN_EMI端子に印加する必要があります。テスト設定は、CISPR25規格を基準にしています。入力がVIN端子に適用されると、EMIフィルタはバイパスされます。

LT8638Sのデータシートには、部品、動作、アプリケーションに関する全詳細が記載されています。データシートは、デモ回路2929A用デモ・マニュアルと併せて参照してください。低EMI動作と最大の熱性能を実現するためのレイアウトに関する推奨事項は、データシートの「Low EMI PCB Layout and Thermal Considerations and Peak Output Current(低EMI PCBレイアウトと熱に関する考慮事項およびピーク出力電流)」セクションに記載されています。サポートについては、アナログ・デバイセズのアプリケーション・エンジニアにお問い合わせください。

ツールおよびシミュレーション 2

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

LTspiceデモ用回路集の実行方法

ステップ1: LTSpiceをダウンロードし、インストールしてください。

ステップ2: 下のセクションのリンクをクリックし、デモ用回路をダウンロードしてください。

ステップ3: 下のリンクをクリックしてもLTSpice が自動的に開かない場合は、リンクを右クリックし、“Save Target As”(対象をファイルに保存)を選択する方法でもシミュレーションを実行できます。ファイルを保存したら、LTSpiceを起動し、"File"メニューから"Open"を選択してデモ用回路を開いてください。

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