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よく聞かれる質問(FAQ)
特長
- 広い入力電圧範囲:3V~40V
- 2相インターリーブ動作により入出力容量要件を低減
- SPIインターフェースによる出力電圧調整
- 低シャットダウン電流:1μA未満
- VINまたはVOUTから電源供給される内部5V低ドロップアウト電圧レギュレータ
- PGOOD出力ステータス・レポート・ピン
- プログラマブルな内部周波数:100kHz~2MHz
- 周波数の同期
- 4相または8相動作用のクロック出力
- スペクトラム拡散周波数変調(SSFM)によるEMI低減
- 側面からハンダ付け可能な3mm × 4mm、20ピンQFNパッケージを採用
- オートモーティブ・アプリケーション向けのAEC-Q100認証を取得
LT8277は、Nチャンネル・パワーMOSFETを駆動する、2相固定周波数、電流モードの昇圧およびSEPICコントローラです。2相インターリーブ動作によりシステムのフィルタリング容量要件を低減します。内部LDOレギュレータは、VINまたはVOUTから電力を取り入れてゲート・ドライバに5V電源を供給します。固定周波数の電流モード・アーキテクチャにより、広い範囲の電源電圧および出力電圧において安定した動作を実現します。LT8277の動作周波数は、外付け抵抗を使用して100kHz~2MHzの範囲に設定することも、SYNCピンを使用して外部クロックに同期させることもできます。CLKOUTピンとSYNCピンにより、複数のLT8277デバイスを連動させ、4相または8相動作を実現できます。
LT8277の出力電圧範囲は9V~60Vで、SPIインターフェースを通じて設定できます。出力電圧の状態は、VOUTピンのウィンドウ・コンパレータがPGOODピンを介して報告することで示されます。このデバイスは、20ピン、3mm x 4mmの側面ハンダ付け可能QFNパッケージを採用しています。
アプリケーション
- 自動車、テレコム、産業用電源
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LT8277
資料
Filters
1つが該当
データシート
2
ユーザ・ガイド
1
利用上の注意
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本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。
なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT8277RUDCM#WPBF | LFCSP SIDESOLDERABLE |
|
|
LT8277RUDCM#WTRPBF | LFCSP SIDESOLDERABLE |
|
- LT8277RUDCM#WPBF
- ピン/パッケージ図
- LFCSP SIDESOLDERABLE
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
- LT8277RUDCM#WTRPBF
- ピン/パッケージ図
- LFCSP SIDESOLDERABLE
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
評価用キット 1
EVAL-LT8277-AZ
高出力マルチフェーズ昇圧コントローラ
製品の詳細
評価用回路EVAL-LT8277-AZは、LT8277を搭載する2相非同期高出力昇圧コンバータです。出力電圧を60Vまで安定化し、VINが9V~36Vのときに60Vで最大3Aの負荷を駆動します。EVAL-LT8277-AZは200kHzのスイッチング周波数で動作し、スペクトラム拡散周波数変調(SSFM)を有効にすることでEMI放射を低減する機能を備えます。SPI通信の有無にかかわらず動作します。複数のEVAL-LT8277-AZを並列接続して、出力電力の供給量を増やすことができます。DC2026C Linduino Oneデモ回路に接続すると、グラフィック・ユーザ・インターフェース(GUI)が使用可能になります。
LT8277は、2相インターリーブ電流モードの昇圧およびSEPICコントローラです。3V~40Vの広い入力電圧範囲と、100kHz~2MHzの範囲で調整可能なスイッチング周波数を備えています。EVAL-LT8277-AZを使用すると、SPIインターフェース、PGOOD出力ステータス・レポート、周波数同期、4相または8相動作のクロック出力など、LT8277の機能を簡単に評価できます。RT抵抗を変更して回路のスイッチング周波数を設定したり、ENABLE抵抗を変更して回路が動作を開始する際の最低入力電圧を設定したり、VCピンの部品を変更してループ補償を調整したりすることができます。
EVAL-LT8277-AZは、SPI制御により、9Vから60Vまで0.5V刻みで出力電圧を設定できます。また、クロック出力(CLKOUTピン)のオン/オフ、クロック出力の位相シフト、ソフト・スタートの速度、軽負荷条件でのフェーズ2の維持/放棄も、SPIインターフェースで設定できます。SPIインターフェースのウォッチドッグ・タイマーはMODEピンで制御します。JP3ジャンパで、MODEピンの電圧を設定したり、MODEピンのGUI制御を有効にしたりします。SPIインターフェースとMODEピンの詳しい使用方法については、EVAL-LT8277-AZのGUIマニュアルを参照してください。
EVAL-LT8277-AZは、放射を低減するための入力EMIフィルタを備えています。インダクタ電流は検出抵抗によって検出されますが、DCR検出も利用できます。パワー段MOSFETとダイオードは最適化され、高い効率が実現されています。PCBは、大きな銅製の放熱板および多数のビアを備えており、高消費電力時にも極めて優れた熱性能を発揮します。
LT8277とその動作、およびアプリケーションの詳細は、このデバイスのデータシートに記載されています。このEVAL-LT8277-AZユーザ・ガイドと併せて、LT8277のデータシートも参照してください。LT8277RUDCM#WPBFは、熱強化型露出グラウンド・パッドが付いた3mm x 4mmのプラスチック側面ハンダ付け可能QFNパッケージで組み立てられています。最大の熱性能を得るため、ボードを適切にレイアウトすることが重要です。データシートのレイアウトに関する考慮事項のセクションを参照してください。
このEVキットで使用できるWindows®ベースのグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)ソフトウェアが提供されており、LT8277のウェブサイトからダウンロードできます。ソフトウェアのインストールと評価のガイダンスについては、EVAL-LT8277-AZ GUIマニュアルに従ってください。
資料
ツールおよびシミュレーション 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
LTspiceデモ用回路集の実行方法
ステップ1: LTSpiceをダウンロードし、インストールしてください。
ステップ2: 下のセクションのリンクをクリックし、デモ用回路をダウンロードしてください。
ステップ3: 下のリンクをクリックしてもLTSpice が自動的に開かない場合は、リンクを右クリックし、“Save Target As”(対象をファイルに保存)を選択する方法でもシミュレーションを実行できます。ファイルを保存したら、LTSpiceを起動し、"File"メニューから"Open"を選択してデモ用回路を開いてください。