LT3681
製造中パワー・ショットキー・ダイオード内蔵の36V、2A、2.8MHz降圧スイッチング・レギュレータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.37
製品情報
- 広い入力電圧範囲:3.6V~34V動作、最大36V
- 出力電流:最大2A
- 低リップルのBurst Mode®動作
12VINから3.3VOUTでIQが50μA
出力リップル<15mVP-P - 調整可能なスイッチング周波数:300kHz~2.8MHz
- 低いシャットダウン電流:IQ < 1μA
- 昇圧ダイオード内蔵
- パワー・ショットキー・ダイオード内蔵
- パワーグッド・フラグ
- 飽和スイッチ設計:0.18Ωオン抵抗
- 帰還リファレンス電圧:1.265V
- 出力電圧:1.265V~20V
- ソフトスタート機能
- 熱特性が改善された小型14ピン(4mm×3mm)DFNパッケージ
LT3681は、34V(最大36V)までの入力電圧を使用可能な可変周波数(300kHz~2.8MHz)モノリシック降圧スイッチング・レギュレータです。高効率の0.18Ωスイッチに加え、昇圧ショットキー・ダイオード、必要な発振器、制御回路、ロジック回路を1個のチップに搭載しています。非専用のパワー・ショットキー・ダイオードを内蔵しているので、ソリューションのサイズを最小限に抑えます。電流モード方式を採用することにより、過渡応答が高速で、優れたループ安定性が得られます。低リップルのBurst Mode動作により、標準的なアプリケーションにおいて出力リップルを15mV以下に抑えながら低出力電流で高効率を維持します。また、VOUTが3Vを超えると出力からバイアス電流が流れるので、低出力電流での効率をさらに向上させることができます。シャットダウンによって消費電流を1μA以下まで低減するとともに、RUN/SSピンの抵抗とコンデンサによって出力電圧ランプを制御します(ソフトスタート)。パワーグッド・フラグは、VOUTが設定された出力電圧の90%に達していることを知らせます。LT3681は露出パッド付きの14ピン4mm×3mm DFNパッケージで供給されるので、熱抵抗を低く抑えることができます。
アプリケーション
- 車載バッテリの安定化
- 携帯製品の電源
- 分配電源の安定化
- 産業用電源
- ACアダプタ・トランスの安定化
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 1
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| LT3681EDE#PBF | 14-Lead DFN (4mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
| LT3681EDE#TRPBF | 14-Lead DFN (4mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3681
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
評価用キット
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