LT3472
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LT3472

CCDバイアス向けの昇圧および反転DC/DCコンバータ

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よく聞かれる質問(FAQ)

製品モデル 2
1Ku当たりの価格 最低価格:$2.79
特長
  • リチウムイオン・セルから15V/20mA、-8V/50mAを生成
  • ショットキー・ダイオード内蔵
  • VIN範囲:2.2V~16V
  • ±34Vまでの出力電圧
  • コンデンサで設定可能なソフトスタート
  • シーケンシング:正電圧出力が最終値の88%に達した後に負電圧出力を開始
  • 1本の抵抗だけで出力電圧を設定
  • 固定スイッチング周波数により、低ノイズ出力を保証
  • 10ピン(3mm×3mm)DFNパッケージ
製品概要
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LT3472デュアルチャネル・スイッチング・レギュレータは、CCDイメージャをバイアスするための正電圧および負電圧出力を生成します。リチウムイオン・セルから最大で-8V/50mA、15V/20mAを供給するので、多くの一般的なCCDイメージャをバイアスできます。LT3472は1.1MHzでスイッチングを行い、高さの低い小型のコンデンサやインダクタを使用し、フィルタリングしやすい低ノイズ出力を生成します。ショットキー・ダイオードを内蔵し、チャネル当たり1本の抵抗で出力電圧を設定するので、外付け部品数を低減します。ソリューション全体で高さ1mm以下、わずか50mm2の面積に収まります。

内蔵のシーケンシング回路により、正電圧チャネルが最終電圧の88%に達するまでは負電圧チャネルはディスエーブルされています。このため、2つの出力の合計は常に正電位です。各出力に個別のソフトスタート・コンデンサを搭載しているので、各出力のランプを個別に制御可能です。

LT3472は高さの低い(0.75mm)10ピン3mm×3mm DFNパッケージで供給されます。


アプリケーション

  • CCDバイアス
  • TFT LCDバイアス
  • OLEDバイアス
  • オペアンプ向けの正負電源レール生成

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

ドキュメント

アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
LT3472EDD#PBF
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LT3472EDD#TRPBF
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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット 3

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ADALM-SR1

スイッチング・レギュレータ・アクティブ・ラーニング・モジュール

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ADALM-SR1

スイッチング・レギュレータ・アクティブ・ラーニング・モジュール

スイッチング・レギュレータ・アクティブ・ラーニング・モジュール

機能と利点

  • 昇降圧電源コンバータに関するアクティブ・ラーニング・ラボのコンパニオン・モジュール
  • 昇降圧コンバータに関する重要な概念を解説:
    • 連続/非連続導通モード
    • オープンループ動作
    • 電圧モードの制御
    • 電流モードの制御
  • 個別に調整可能なパラメータ:周波数、デューティ・サイクル、電圧/電流モード
  • オンボードの電流検出アンプと調整可能な負荷により装置条件を最小限に抑えます。

製品の詳細

ADALM-SR1(アナログ・デバイセズ・アクティブ・ラーニング・モジュール、スイッチング・レギュレータ)ボードは、以下の昇降圧レギュレータに関する複数のスイッチング・レギュレータ演習を提供するコンパニオン・モジュールです。

  • 昇降圧コンバータ要素とオープンループ動作
  • 降圧コンバータ:クローズドループ動作
  • 昇圧コンバータ:クローズドループ動作

この演習に必要な回路は複雑で、ブレッドボードで構成可能な範囲を超えています。このため、ADALM-SR1は、パワー・エレクトロニクスを使用した実験向けの柔軟性の高いプラットフォームとして設計されています。オンボードの電流検出アンプ、調整可能な電子負荷、および帰還信号インジェクション回路があるため、高額な装置は不要です— 追加で必要な装置は以下のみです。

  • 5V USBアダプタ
  • 基本的な電源。入力電源(0~12V、2A)用の調整可能なもの
  • マルチメータ
  • ADALM2000または基本的なオシロスコープ(トリガできる2チャンネル、>10MHzの帯域幅)
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SCP-LT3472-EVALZ

LT3472シグナル・チェーン評価用ボード | デュアル・ブースト/反転μパワー・コンバータ

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SCP-LT3472-EVALZ

LT3472シグナル・チェーン評価用ボード | デュアル・ブースト/反転μパワー・コンバータ

LT3472シグナル・チェーン評価用ボード | デュアル・ブースト/反転μパワー・コンバータ

製品の詳細

デモ回路SCP-LT3472-EVALZは、LT3472EDDを使用したデュアル出力コンバータです。昇圧コンバータは、2.7V〜4.2Vの入力電圧を25mA~45mAの負荷で、15Vの出力電圧に変換するよう設計されています。反転回路は、同じ35mA〜65mAの入力から–8Vの出力を生成します。

シグナル・チェーン電源シリーズの他のすべてのボードと同様、このボードも他のSCPボードに簡単に接続可能で、シグナル・チェーン電源システム一式を構築できるよう設計されており、低消費電力シグナル・チェーンの迅速な評価を実現できます。このボードを評価するには、以下の汎用SCPハードウェアが必要になります。

  • SCP-INPUT-EVALZ
  • SCP-OUTPUT-EVALZ
  • SCP-1X5BKOUT-EVALZ
  • SCP-THRUBRD-EVALZ
  • SCP-FILTER-EVALZ
  • SCP-1X2BKOUT-EVALZ
  • SCP-5X1-EVALZ

 

SCPシリーズのデモ・ボードを正しく評価するには、SCPコンフィグレータ付属ソフトウェアが必要です。SCPコンフィグレータは、設計に適したボードとトポロジの選択に役立ちます。

デモ・マニュアルには、LT3472の動作や設定に関する重要な詳細情報は記載されていない点に注意してください。部品の詳細については、LT3472のデータシートを参照してください。

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DC760A

LT3472EDD | Boost and Inverting DC/DC Converters, VIN = 2.7V – 4.2V, VOUT1 = 15V @ 25mA–45mA, VOUT2 = –8V @ 35mA–65mA

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DC760A

LT3472EDD | Boost and Inverting DC/DC Converters, VIN = 2.7V – 4.2V, VOUT1 = 15V @ 25mA–45mA, VOUT2 = –8V @ 35mA–65mA

LT3472EDD | Boost and Inverting DC/DC Converters, VIN = 2.7V – 4.2V, VOUT1 = 15V @ 25mA–45mA, VOUT2 = –8V @ 35mA–65mA

製品の詳細

Demonstration circuit 760 is a dual, output, 1.1MHz Boost/Inverter in a 3mm x 3mm DFN featuring the LT3472EDD. The demo circuit demonstrates small size and low component count in a Boost Circuit and an Inverting Circuit. The Boost Converter is designed to convert a 2.7V–4.2V input to 15V output at 25mA– 45mA load. The Inverting Circuit generates a –8V output at 35mA–65mA from the same input. Since the maximum VIN of the LT3472EDD is 16V, this demo circuit will work well at higher inputs. The only limitation is the 10V rating of the input capacitor.


 


ツールおよびシミュレーション 1

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

LTspiceデモ用回路集の実行方法

ステップ1: LTSpiceをダウンロードし、インストールしてください。

ステップ2: 下のセクションのリンクをクリックし、デモ用回路をダウンロードしてください。

ステップ3: 下のリンクをクリックしてもLTSpice が自動的に開かない場合は、リンクを右クリックし、“Save Target As”(対象をファイルに保存)を選択する方法でもシミュレーションを実行できます。ファイルを保存したら、LTSpiceを起動し、"File"メニューから"Open"を選択してデモ用回路を開いてください。

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