LT1935
製造中2Aスイッチ搭載、ThinSOTの1.2MHz昇圧DC-DCコンバータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.26
製品の詳細
- 1.2MHzのスイッチング周波数
- 高出力電圧:最大38V
- 広い入力範囲:2.3V~16V
- 低VCESATスイッチ:180mV/2A
- ソフトスタート
- 小型表面実装部品を使用
- 3.3V入力から5V/1Aを出力
- 5V入力から12V/600mAを出力
- 低いシャットダウン電流: < 1μA
- LT1613、LT1930とピン互換
- 高さの低い(1mm)SOT-23(ThinSOT™)パッケージ
LT1935は、業界最高電力のSOT-23スイッチング・レギュレータです。 前例のない2A、40Vスイッチを内蔵し、小さい実装面積で高い出力電流を生成できます。スペース重視のアプリケーション向けに設計されたLT1935は、1.2MHzでスイッチングを行い、高さ2mm以下の小さいコンデンサとインダクタを使用できます。NPNスイッチにより、電源電圧と関係なくわずか180mV/2AのVCESATを達成します。このため、3V入力時の最大電力レベルでも高い効率を達成できます。
内部補償された固定周波数電流モードPWMアーキテクチャにより、出力ノイズは低く予測可能で容易にフィルタリングできます。出力に低ESRセラミック・コンデンサを使用可能なので、ノイズをさらにミリボルト・レベルまで低減することができます。LT1935の高電圧スイッチは定格が40Vで、最大38Vの昇圧コンバータ、そしてSEPIC(Single-Ended Primary Inductance Converter)およびフライバック設計に最適です。このデバイスは3.3V電源から5V/最大1A、または、SEPIC設計で4個のアルカリ・セルから5V/550mAを生成することができます。
LT1935は5ピンSOT-23パッケージで供給されます。
アプリケーション
- デジタル・カメラ
- バッテリ・バックアップ
- LCDバイアス
- ローカル5Vまたは12V電源
- PCカード
- xDSL電源
- TFT-LCDバイアス電源
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT1935ES5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT1935ES5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ドライバ/ソフトウェアをリクエストツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LTM4639/LT1935/LTC2997 Demo Circuit - High Efficiency 20A µModule Buck Regulator (2.4-7V to 1.2V @ 20A)
- LT1935 Demo Circuit - 5V Boost Converter (2.3-4.8V to 5V @ 600mA)
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT1935
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。