DS1884
SFPおよびPON ONUコントローラ、デジタルLDDインタフェース内蔵
LDD/レーザアンプMAX3710と動作し、消光比制御を実行し、SFF-8472機能性を完全サポート
製品の詳細
- すべてのSFF-8472制御および監視要件に適合
- MAX3710レーザドライバ/リミティングアンプとMAX3945リミティングアンプのコンパニオンコントローラ
- MAX3710/DS1884の組合せは最大2.5GHzの連続モードおよびPONアプリケーションの広域スペクトルをサポート
- 温度ルックアップテーブル(LUT)でAPCトラッキング誤差およびデュアルクローズドループ変数を補償
- 3つのレーザ制御モード
- デュアルクローズドループ:複数のLUTによってレーザバイアスおよびレーザ変調を自動制御し、デュアルクローズドループ較正ポイントを補償
- APCループ:レーザバイアスを自動制御、温度LUTによってレーザ変調を制御
- オープンループ:温度LUTによってレーザバイアスおよびレーザ変調を制御
- 13ビットADC
- レーザバイアス、レーザ電力、および受信電力は内部および外部較正をサポート
- 差動受信電力入力
- スケーラブルダイナミックレンジ
- ダイレクト-デジタル変換の温度センサー内蔵
- すべての監視対象チャネル用のアラームおよび警告フラグ
- APDバイアス用の温度補償を備えた9ビットDAC
- デジタルI/Oピン:送信ディセーブル入力/出力、レート選択入力/出力、LOS入力/出力、送信フォルト入力/出力、さらにIN1ステータスモニタおよびフォルト入力
- マスク可能なアラーム/警告を備えた包括的なフォルト測定システム
- フレキシブルなパスワード方式によって3レベルのセキュリティを提供
- 256バイトA0hおよび128バイト上位A2h EEPROM
- I²C対応インタフェース
- 3線式マスターによってMAX3710レーザドライバ/リミティングアンプおよびMAX3945リミティングアンプと通信
DS1884は、すべてのSFF-8472機能を含むSFF、SFP、およびSFP+モジュールの全機能を制御および監視します。DS1884とMAX3710の組合せは、すべてのトランスミッタおよびレシーバ機能をサポートします。DS1884は、変調電流制御、およびトラッキング誤差調整を備えたAPCセットポイント制御を内蔵しています。このデバイスは、LOS生成のためにRSSIを常時監視します。13ビットアナログ-デジタルコンバータ(ADC)によって、VCC、温度、レーザバイアス、レーザ変調、および受信電力が監視され、すべての監視要件に適合することができます。受信電力測定は、差動で、VCCに対するコモンモードをサポートしています。9ビットデジタル-アナログコンバータ(DAC)が内蔵されており、APDバイアス制御用の温度補償を備えています。
アプリケーション
- SFF、SFP、およびPON ONUモジュール
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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Product 2 | ||
MAX3710 | 125Mbps~2.5Gbps、高集積リミティングアンプ/バーストモードレーザドライバ、デュアルループパワー制御内蔵 | |
MAX3711 | 製造中止 | 125Mbps~3.125Gbps、高集積リミティングアンプ/レーザドライバ、デュアルループパワー制御内蔵 |
光ファイバの監視と制御 2 | ||
DS1856 | 新規設計には非推奨 | 較正済みモニタおよびパスワード保護内蔵、デュアル、温度制御抵抗器 |
DS1878 | 新規設計には非推奨 | デジタルLDDインタフェース内蔵、SFP+コントローラ |
光学リミット・アンプ 1 | ||
MAX3945 | 新規設計には非推奨 | 1.0625Gbps~11.3Gbps、SFP+デュアルパスリミティングアンプ |
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