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特長
- フラクショナルNを内蔵した、Rxミキサー
- RF入力周波数範囲:1200MHz~3600MHz
- 内蔵LO周波数範囲:2500MHz~2900MHz
- 入力P1dB:14.5dBm
- 入力IP3:27.5dBm
- 外部ピンを介してIIP3を最適化
- ノイズ指数(SSB):
IP3SETピン オープン:14.3dB
IP3SETピンを3.3Vに接続:15.5dB
- 電圧変換ゲイン:6.8dB
- 200ΩのIF出力インピーダンスにマッチング
- IF 3dB帯域幅:500MHz
- 3線SPIインターフェースを介してプログラム可能
- 40ピン6mm×6mmのLFCSPパッケージを採用
PLLは、12MHz~160MHzの入力リファレンス周波数をサポートできます。PFD出力はチャージポンプを制御し、その出力はチップ外のループ・フィルタをドライブします。
ループ・フィルタの出力は、内蔵VCOに与えられます。2×fLOのVCO出力はLOデバイダとプログラマブルPLLデバイダに印加されます。プログラマブルPLLデバイダは、シグマ・デルタ(ΣΔ)モジュレータ(SDM)によって制御されます。SDMのモジュールは、1~2047間でプログラムすることができます。
アクティブ・ミキサーはシングルエンド、50ΩのRF入力を200Ωの差動IF出力に変換します。IF出力は最大500MHzまで動作することができます。
ADRF6604は最新のシリコン・ゲルマニウムBiCMOSプロセスを使って製造されています。この製品は、露出パドルを持つ40ピン、鉛フリーの6mm×6mm LFCSPパッケージを採用しています。性能は、-40~+85℃の温度範囲にわたって仕様規定されています。
アプリケーション
- 携帯電話基地局
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ADRF6604
資料
Filters
1つが該当
データシート
1
評価用設計ファイル
2
zip
337 kB
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337 kB
技術記事
1
URL
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本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。
なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
ドキュメント
製品選択ガイド 1
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|
アナログ制御可変ゲイン・アンプ(VGA)1 |
||||
製造中 |
差動アンプ、低歪み、RF / IF用 |
|||
デジタル制御VGA3 |
||||
製造中 |
可変ゲイン・アンプ、デジタル制御、750MHz |
|||
製造中 |
VGA、IF段、超低歪み |
|||
製造中止 |
VGA(可変ゲイン・アンプ)、IF用、カスケード接続可能、プログラマブルRMS検出付 |
|||
完全差動アンプ2 |
||||
新規設計に推奨 |
RF/IF用差動アンプ、超低歪み、2.9GHz |
|||
新規設計に推奨 |
差動アンプ、2GHz、超低歪み、RF/IF用 |
評価用キット 1
EVAL-ADRF6604
ADRF6604 Evaluation Board
製品の詳細
ADRF6604-EVALZ is a fully populated, 4-layer, Rogers 4350-based evaluation board. A 5 V/300 mA power supply is required and should be connected to the test points labeled VCC and GND (red and black). The PLL reference should be connected to the SMA connector labeled REF_IN, the RF input to the SMA labeled RF_IN and the IF output to the SMA labeled OUT. The evaluation board can be programmed through the USB port of a PC running Windows XP or Vista with Microsoft .NET Framework 3.5 installed. The required control software can be downloaded from www.analog.com.
資料