ADRF6604
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ADRF6604

Rx用ミキサー、1200MHz ~3600MHz 、フラクショナルN・PLLおよびVCO内蔵

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特長
  • フラクショナルNを内蔵した、Rxミキサー
  • RF入力周波数範囲:1200MHz~3600MHz
  • 内蔵LO周波数範囲:2500MHz~2900MHz
  • 入力P1dB:14.5dBm
  • 入力IP3:27.5dBm
  • 外部ピンを介してIIP3を最適化
  • ノイズ指数(SSB):
    IP3SETピン オープン:14.3dB
    IP3SETピンを3.3Vに接続:15.5dB
  • 電圧変換ゲイン:6.8dB
  • 200ΩのIF出力インピーダンスにマッチング
  • IF 3dB帯域幅:500MHz
  • 3線SPIインターフェースを介してプログラム可能
  • 40ピン6mm×6mmのLFCSPパッケージを採用

製品概要
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ADRF6604は、PLLとVCOを内蔵した、高ダイナミックレンジのアクティブ・ミキサーです。PLL / シンセサイザーは、ミキサーへのfLO入力を発生させるため、フラクショナルNのPLLを使っていますリファレンス入力は、分周または逓倍することができ、その後PLLの位相周波数検出(PFD)に印加されます。

PLLは、12MHz~160MHzの入力リファレンス周波数をサポートできます。PFD出力はチャージポンプを制御し、その出力はチップ外のループ・フィルタをドライブします。

ループ・フィルタの出力は、内蔵VCOに与えられます。2×fLOのVCO出力はLOデバイダとプログラマブルPLLデバイダに印加されます。プログラマブルPLLデバイダは、シグマ・デルタ(ΣΔ)モジュレータ(SDM)によって制御されます。SDMのモジュールは、1~2047間でプログラムすることができます。

アクティブ・ミキサーはシングルエンド、50ΩのRF入力を200Ωの差動IF出力に変換します。IF出力は最大500MHzまで動作することができます。

ADRF6604は最新のシリコン・ゲルマニウムBiCMOSプロセスを使って製造されています。この製品は、露出パドルを持つ40ピン、鉛フリーの6mm×6mm LFCSPパッケージを採用しています。性能は、-40~+85℃の温度範囲にわたって仕様規定されています。

アプリケーション

  • 携帯電話基地局

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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット 1

EVAL-ADRF6604

ADRF6604 Evaluation Board

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EVAL-ADRF6604

ADRF6604 Evaluation Board

製品の詳細

ADRF6604-EVALZ is a fully populated, 4-layer, Rogers 4350-based evaluation board. A 5 V/300 mA power supply is required and should be connected to the test points labeled VCC and GND (red and black). The PLL reference should be connected to the SMA connector labeled REF_IN, the RF input to the SMA labeled RF_IN and the IF output to the SMA labeled OUT. The evaluation board can be programmed through the USB port of a PC running Windows XP or Vista with Microsoft .NET Framework 3.5 installed. The required control software can be downloaded from www.analog.com.

ツールおよびシミュレーション 2

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