ADRF5048

新規設計に推奨

シリコンSP4Tスイッチ、無反射型、100MHz~45GHz

利用上の注意

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製品情報

  • 超広帯域周波数範囲:100MHz~45GHz
  • 無反射50Ω設計
  • 低挿入損失
    • 18GHzで1.4dB(代表値)
    • 40GHzで2.4dB(代表値)
    • ~45GHzで4.0dB(代表値)
  • 高アイソレーション
    • 18GHzで41dB(代表値)
    • 40GHzで35dB(代表値)
    • 45GHzで35dB(代表値)
  • 高入力直線性
    • P0.1dB:>30dBm(代表値)
    • IP3:52dBm(代表値)
  • 大電力処理
    • スルー・パス:30dBm
    • 終端パス:18dBm
  • 低周波数スプリアスなし
  • ESD定格
    • HBM
      • RFxピンで±1000V
      • 電源およびデジタル制御ピンで±2000V
    • CDM:すべてのピンで±500V
  • オン/オフ時間(VCTRLの50%から最終RFoutの90%まで):20ns
  • RFセトリング・タイム(VCTRLの50%から最終RFoutの0.1dBまで):60ns
  • 3mm x 3mm、24端子LGAパッケージ
  • ADRF5049、ADRF5042、およびADRF5043とピン互換

ADRF5048はシリコン・オン・インシュレータ(SOI)プロセスで製造された無反射のSP4Tスイッチです。

このデバイスは100MHz~45GHzで動作し、挿入損失は4.0dB未満、アイソレーションは35dBを上回ります。ADRF5048のRF入力電力処理機能は、スルー・パスが30dBm、終端パスが18dBm、RF共通ポートのホット・スイッチングが30dBmです。

ADRF5048は+3.3Vと-3.3Vの両電源電圧を必要とし、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)/低電圧トランジスタ-トランジスタ・ロジック(LVTTL)とロジック互換性のある制御を使用します。

ADRF5048はイネーブル・コントロールとロジック選択コントロールを備えており、前者はオール・オフ状態を、後者はミラー・ポート選択を可能にします。

ADRF5048は、ADRF5049、ADRF5042、およびADRF5043とピン互換です。

ADRF5048は、24端子、3mm × 3mmのRoHS準拠ランド・グリッド・アレイ(LGA)パッケージで提供され、-40ºC~+105ºCで動作できます。

アプリケーション

  • 工業用スキャナ
  • 試験用計測器
  • セルラ・インフラストラクチャ(5Gミリ波)
  • 防衛用無線、レーダー、電子対抗手段(ECM)
  • マイクロ波無線および超小型地球局(VSAT)
  • ADRF5048
    シリコンSP4Tスイッチ、無反射型、100MHz~45GHz
    ADRF5048 - Functional Block Diagram ADRF5048 - Pin Configuration
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    評価用キット

    eval board
    EVAL-ADRF5048

    100MHz~45GHz無反射型シリコンSP4TスイッチADRF5048の性能評価

    機能と利点

  • ADRF5048用のフル機能評価用ボード
  • 試験装置への簡単な接続
  • キャリブレーション用のスルー・ライン
  • 製品詳細

    ADRF5048は、シリコン・プロセスで製造された無反射SP4Tスイッチです。

    このユーザ・ガイドでは、ADRF5048の機能と性能を簡単に評価できるように設計されたADRF5048-EVALZ評価用ボードについて説明します。この評価用ボードの写真については、ユーザ・ガイドの図1を参照してください。

    ADRF5048 ICはADRF5042ベア評価ボードに搭載されていることに注意してください。ただし、アセンブリ全体はADRF5048-EVALZとなります。

    ADRF5048のデータシートには、ADRF5048の全仕様が記載されています。ADRF5048-EVALZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADRF5048のデータシートも参照してください。

    EVAL-ADRF5048
    100MHz~45GHz無反射型シリコンSP4TスイッチADRF5048の性能評価
    EVAL-ADRF5049 - Angle EVAL-ADRF5049 - Top EVAL-ADRF5049 - Bottom

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