ADPL42002

新規設計に推奨

20V、200mA、低ノイズ、CMOS LDOリニア・レギュレータ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品の詳細

  • 低ノイズ:20μVRMS(固定出力電圧に依存しない)
  • 78dBのPSRR(10kHz時)、VOUT ≤ 5V、VIN = 7V
  • 入力電圧範囲:2.7V~20V
  • 最大出力電流:200mA
  • 初期精度:±1%
  • 電源ライン、負荷、温度に対する精度
    • ±1.8%、TJ = −40°C~+125°C
  • 低ドロップアウト電圧:200mA負荷で220mV(代表値)、VOUT = 5V
  • ユーザ設定可能なソフトスタート
  • 低静止電流:IGND = 80μA(代表値、無負荷時)
  • 低シャットダウン電流:VIN = 5Vで1.8μA、VIN = 20Vで3.0μA
  • 小型の2.2μFセラミック出力コンデンサで安定
  • 固定出力電圧モデルのオプション:1.8V、2.5V、3.3V、5V
  • 出力電圧の調整範囲:1.2V~VIN – VDO、出力は初期設定点より上に調整可能
  • 高精度イネーブル
  • 6ピンLFCSP(2mm x 2mm)、8ピンSOIC
ADPL42002
20V、200mA、低ノイズ、CMOS LDOリニア・レギュレータ
ADPL42002 Typical Application Circuit ADPL42002 Typical Application Circuit ADPL44002 Pin Configuration ADPL44002 Pin Configuration ADPL42002 Chip Illustration
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評価用キット

eval board
EVAL-ADPL42002

ADPL42002の評価用キット

機能と利点

  • 入力電圧範囲:3.8V~20V
  • 抵抗設定:3.3Vの出力電圧
  • 最大出力電流:200mA
  • ジャンパを使用してレギュレータをオンに設定、またはENピンをコネクタに接続して、レギュレータのオン/オフを外部から設定
  • SENSE/ADJピンを出力に直接接続するか、抵抗分圧器を介して接続するかをジャンパで設定
  • VIN、VOUT、GNDのテスト・ポイントで、レギュレーションおよびドロップアウト電圧を監視
  • RCネットワークのコンポーネント・プレースホルダにより、抵抗分圧器を介してSENSE/ADJピンを出力に接続する際のノイズを低減
  • ソフトスタート・コンデンサのコンポーネント・プレースホルダ
  • ソフトスタート電圧監視用のSSテスト・ポイント - LFCSPパッケージ評価用ボードのみ
  • 6ピン(2mm x 2mm)LFCSPパッケージ、または8ピンSOICパッケージ

製品詳細

ADPL42002評価用ボードは、ADPL42002(20V、200mA、低ノイズ、CMOS、低ドロップアウト(LDO)リニア・レギュレータ)の性能を評価します。

ADPL42002の評価で使用できる2種類の評価用ボードについては、「Ordering Information」(注文情報)セクションを参照してください。一方のボードは6ピン、2mm x 2mm LFCSPパッケージを搭載しており、もう一方のボードは8ピン、SOICパッケージを搭載しています。

これらの評価用ボードは3.8V~20Vの入力範囲で動作し、3.3Vの出力を供給します。最大出力電流は200mAですが、出力電流はADPL42002の放熱性によっても限定されます。これらの評価用ボードでは、ADPL42002の調整可能なバージョンを使用します。抵抗分圧器によって、調整可能なADPL42002の出力を3.3Vに設定します。この評価用ボードのプリント回路基盤(PCB)に設けられたプレースホルダに、オプションのRCネットワーク・コンポーネントを取り付けることで、調整可能なADPL42002のノイズ性能が固定出力のADPL42002と同等になります。通常、SENSE/ADJピンが出力に直接接続されている固定出力バージョンのADPL42002では、ジャンパを使用して評価用ボードを簡単に構成できます。

これらの評価用ボードには、入力電圧、出力電圧、EN制御信号、グラウンド用のコネクタに加えて、入力、出力、SSピン(LFCSPパッケージの場合)の電圧用のテスト・ピントが用意されています。通常、ジャンパによってENピンをVIN入力に接続しますが、ジャンパの位置を変更して、コネクタ上でENを外部駆動することもできます。ENピンにはプルダウン抵抗も接続されており、このデバイスをオフにする必要があるときにENピンをローに駆動します。

詳細については、ADPL42002のデータシートを参照してください。ADPL42002評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADPL42002 のデータシートも参照してください。

EVAL-ADPL42002
ADPL42002の評価用キット
EVAL-ADPL42002 Board Photo Angle View EVAL-ADPL42002 Board Photo Top View EVAL-ADPL42002 Board Photo Bottom View EVAL-ADPL42002 Board Photo Angle View EVAL-ADPL42002 Board Photo Top View EVAL-ADPL42002 Board Photo Bottom View

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