ADP5055
新規設計に推奨トリプル降圧レギュレータ内蔵電力ソリューション
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.94
製品の詳細
- 広い入力電圧範囲:2.75V~18V
- バイアス入力電圧範囲:4.5V~18V
- 最高150°Cのジャンクション温度で動作
- アドレスを設定可能なPMBus対応インターフェース
- FB1電圧精度(デフォルト):−0.62%~+0.69%(−40°C ≤ TJ ≤ +125°C)
- チャンネル1およびチャンネル2:7Aの同期整流式降圧レギュレータ(9.4Aの最小バレー電流制限閾値)
- チャンネル1およびチャンネル2:並列動作時に14Aの出力
- チャンネル3:3Aの同期整流式降圧レギュレータ(4.2Aの最小バレー電流制限閾値)
- 8ビット高精度DACによるDVS
- 可変フィードバック電圧範囲:408mV~790.5mV、1.5mVステップ
- 上側と下側の閾値制限の設定
- スイッチング周波数の調整可能範囲:250kHz~2500kHz
- 高速負荷過渡応答に対する外部補償
- 正確に閾値0.615Vの高精度イネーブル
- プログラマブルなパワーアップ・シーケンスとパワーダウン・シーケンス
- アクティブ出力を選択可能な放電スイッチ
- FPWMモードとPSMモードが選択可能
- 周波数同期の入力または出力
- 選択したチャンネルに対するパワーグッド・フラグ
- UVLO、過電流保護、TSD保護
- 43端子、5.00mm × 5.50mm LGA パッケージ
ADP5055は、43端子ランド・グリッド・アレイ(LGA)パッケージ3個の高性能降圧レギュレータを組み込み、性能とボード・スペースに対する厳しい条件をクリアします。このデバイスは、プリレギュレータなしで最大18Vの高入力電圧への直接接続を可能にします。全チャンネルにハイサイドおよびローサイド金属酸化膜電界効果トランジスタ(MOSFET)が集積され、効率が最適化されたソリューションを実現します。チャンネル1とチャンネル2は、3.5Aまたは7Aにプログラマブルな出力電流を供給します。または並列動作で最大14Aの単一出力が可能です。チャンネル3は、1.5Aまたは3Aにプログラマブルな出力電流を供給します。
ADP5055のスイッチング周波数は、プログラマブルまたは外部クロックに同期可能です。各チャンネルにイネーブル・ピン(ENx)ピンがあるため、パワーアップ・シーケンスが簡素になり、低電圧ロックアウト(UVLO)閾値も調整可能です。
ADP5055は高精度8ビットD/Aコンバータ(DAC)で、PMBus®対応2線インターフェース経由で出力電圧のダイナミック電圧スケーリング(DVS)を実現します。PMBusインターフェースによって、スタートアップ/シャットダウン・シーケンス制御、強制パルス幅変調モード(FPWM)またはパワー・セービング・モード(PSM)の個別選択、出力放電スイッチ、パワーグッド信号など、柔軟な構成を実現できます。
ADP5055の定格ジャンクション温度は、−40°C~+150°Cです。
アプリケーション
- スモール・セル基地局
- FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ)およびプロセッサのアプリケーション
- セキュリティおよび情報収集
- 医療用アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADP5055ACCZ-R7 | 43-Terminal LGA (5mm x 5mm x 0.868mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADP5055
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。