ADP191

製造中

ハイサイド・パワー・スイッチ、ロジック制御

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製品情報

  • 105mΩの低RDSON@1.8V 
  • 出力放電用抵抗器内蔵(ADP191) 
  • ターン・オン・スルーレート制限(ADP191) 
  • 広い入力電圧範囲:1.2 V~3.6V 
  • 連続出力電流: 500 mA
  • 1.2Vロジック動作に対応するレベル・シフタを内蔵 
  • 低グランド電流:2µA(max) 
  • 超低シャットダウン電流:1µA以下 
  • 超小型0.8×0.8mm、04mmピッチ、4ボールのWLCSPパッケージ


ADP190/ADP191は、1.2~3.6Vで動作できるように設計されたハイサイドの負荷スイッチです。この負荷スイッチは電源のバッテリ寿命を拡張するために必要なアイソレーションを提供します。このデバイスは、低オン抵抗のPチャンネルMOSFETを含んでおり、500mAを超える電流をサポートし、パワー損失を最小化します。グランド電流は2µA(max)と低く、またきわめて低いシャットダウン電流を備えているため、ADP190はポータブル機器のバッテリ動作に最適なデバイスです。内蔵されているレベル・シフタによって、ADP190は最近のプロセッサやGPIOコントローラとのロジック互換性が可能となります。


ADP191は入力の突入電流を軽減するために、スイッチのターンオン・スルーレートを制御します。ADP191はまた、ADP191の出力がディセーブルされたとき出力コンデンサーを放電するための出力放電用抵抗器を内蔵しています。動作性能のわりにADP190/ADP191は、0.64mm2以下の面積と0.60mmの高さを備えており、最小限のプリント回路ボード(PCB)面積を占めるだけです。この製品は超小型0.8mm×0.8mm、0.4mmピッチの4ボールWLCSPパッケージで供給されます。


アプリケーション

  • 携帯電話
  • デジタル・カメラおよびオーディオ・デバイス
  • ポータブル型、バッテリ駆動の装置

ADP191
ハイサイド・パワー・スイッチ、ロジック制御
ADP191 Functional Block Diagram ADP191 Pin Configuration
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