ADN4656
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ADN4656

5kV RMS/3.75kV RMS、デュアルLVDSギガビット・アイソレータ(第1チャンネル反転)

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よく聞かれる質問(FAQ)

製品モデル 4
1Ku当たりの価格 最低価格:$7.18
特長
  • 5kV rmsおよび3.75kV rms LVDSアイソレータ
  • TIA/EIA-644-A LVDS規格に準拠
  • 複数のデュアルチャンネル構成
  • 低ジッタで最大1.1Gbpsスイッチングまでの任意のデータ・レート
    • 4ナノ秒(代表値)の伝搬遅延
    • 2.6ps rms(代表値)のランダム・ジッタ、rms
    • 1.1Gbpsで90ps(代表値)のピークtoピーク合計ジッタ
  • 電源:2.5V/3.3V
  • −75dBc電源リップル除去、位相スプリアス・レベル
  • グリッチ耐性
  • 絶縁バリアをまたぐ±8kV IEC 61000-4-2 ESD保護
  • 高いコモンモード過渡耐圧:>25kV/μs
  • 1.1Gbps PRBSでEN 55022クラスBの放射エミッション制限をクリア
  • 安全性と規制に対する認定(20ピンSOIC_Wパッケージ)
    • UL(申請中):1分間で5000V(実効値)、UL 1577規格に準拠
    • CSA Component Acceptance Notice 5A(申請中)
    • VDE適合性認定(申請中)
      • DIN V VDE V 0884-10(VDE V 0884-10):2006-12
      • VIORM = 424VPEAK
  • 開放、短絡、および終端している入力状態に対しフェイルセーフの出力「ハイ」(ADN4655/ADN4656)
  • 動作温度範囲:−40°C~+125°C
  • 7.8mmの沿面距離とクリアランス(最小)
製品概要
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ADN4654/ADN4655/ADN46561は、最大1.1Gbpsで動作する、低ジッタ、信号絶縁型の低電圧差動伝送(LVDS)バッファです。このデバイスには、アナログ・デバイセズの高速動作用に強化されたiCoupler®技術が採用されており、TIA/EIA-644-A準拠のLVDSドライバとレシーバーに対応した電気的絶縁を提供します。これにより、LVDSシグナル・チェーンのドロップイン絶縁が可能になります。

ADN4654/ADN4655/ADN4656は複数チャンネル構成に対応しています。また、ADN4655およびADN4656のLVDSレシーバーはフェイルセーフ機構を採用しており、入力がフロート状態、短絡、または終端処理済みであるが、駆動されていない場合に、対応するLVDSドライバ出力が確実にロジック1になります。

低いジッタで高速動作を実現できるようにLVDS回路と絶縁回路は2.5V電源を使用します。内蔵の低ドロップアウト・レギュレータ(LDO)は、必要な2.5Vを外部の3.3V電源から供給できます。このデバイスは、広範な工業用温度範囲にわたって完全に仕様規定されており、5kV rms絶縁の20ピン、ワイド・ボディSOIC_Wパッケージ、または3.75kV rms絶縁の20ピン、SSOPパッケージを採用しています。

アプリケーション

  • 隔離されたビデオとイメージング・データ
  • アナログ・フロントエンド絶縁
  • データ・プレーンの絶縁
  • 絶縁型高速クロックとデータ・リンク

1米国特許5,952,849; 6,873,065; 6,903,578; 7,075,329により保護されています。その他の特許は申請中です。

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利用上の注意

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
ADN4656BRSZ
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ADN4656BRSZ-RL7
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ADN4656BRWZ
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ADN4656BRWZ-RL7
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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット 1

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EVAL-ADN4656

ADN4656評価用ボード

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EVAL-ADN4656

ADN4656評価用ボード

ADN4656評価用ボード

機能と利点

  • 絶縁グラウンド・プレーン(ロジック側およびバス側)
  • SMA端子による便利な接続
    • サイド1(VIN1とVDD1)およびサイド2(VIN2とVDD2)に3.3Vまたは2.5Vの電源投入
    • サイド1のグラウンド(GND1)およびサイド2のグラウンド(GND2
    • LVDS入力信号:DIN1+、DIN1−、DIN2+、DIN2−
    • LVDS出力信号:DOUT1+、DOUT1−、DOUT2+、DOUT2−
  • ジャンパで選択可能な3.3Vまたは2.5V電源
  • すべてのLVDSドライバとレシーバーに終端抵抗

製品の詳細

EVAL-ADN4654EB1Z、EVAL-ADN4655EB1Z、およびEVAL-ADN4656EB1Zを使用すると、外付け部品なしでADN4654/ADN4655/ADN4656低電圧差動伝送(LVDS)アイソレータを迅速かつ容易に評価できます。ADN4654/ADN4655/ADN4656では、アナログ・デバイセズのiCoupler®技術を採用し、2チャンネル・アイソレータとLVDSレシーバーおよびドライバを、単一の20ピン、ワイド・ボディSOICパッケージに統合しています。このデバイスは、低ジッタで最大1.1Gbpsのデータ・レートで動作できます。

この評価用ボードには、アイソレータの両側に別々のグラウンド・プレーンと電源プレーンがあります。この分離によって、デバイスの両側を電気的に絶縁してADN4654/ADN4655/ADN4656を評価できます。ジャンパで選択可能な3.3Vまたは2.5Vの電源はADN4654/ADN4655/ADN4656デバイスの両側に必要です。内蔵の低ドロップアウト・レギュレータ(LDO)を使用すると、2.5Vを外部の3.3V電源から供給できます。

ADN4654/ADN4655/ADN4656の全情報は、ADN4654/ADN4655/ADN4656のデータシートに記載されています。評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドとデータシートを併せて参照してください。

ツールおよびシミュレーション 1

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