ADMV1455

新規設計に推奨

17.7GHz~55GHz、広帯域、マイクロ波ダウンコンバータ

利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 広帯域RF入力周波数範囲:17.7GHz~55GHz
  • RFチェーン機能を内蔵
    • 調整可能なイメージ除去フィルタ
    • ゲイン制御DSA
  • LOチェーン機能を内蔵
    • 入力周波数範囲:8.85GHz~27.5GHz
    • 内部2逓倍器
    • 調整可能なLO高調波除去フィルタ
    • I/Q位相補正
  • 2つの周波数変換モード
    • IFシングルエンド出力(2GHz~12GHz)
    • ベースバンドI/Q差動出力(DC~8GHz)
  • プログラマブルなI/Qベースバンド・モード機能
    • 不均衡最適化
    • コモンモード電圧
    • DCオフセット補正
    • ゲインの選択
      • 高ゲイン(50Ω差動、DC~8GHz)
      • 低ゲイン(100Ω差動、DC~4GHz)
  • IFモードのプログラマブルな機能
    • イメージ除去の最適化
    • 調整可能なバンドパス・フィルタ
    • ゲイン制御DSA
  • プログラマブルな自動パワーダウン過負荷保護を備えた内部パワー・ディテクタ
  • 部品間のばらつきを最小限に抑えるNVM出荷時キャリブレーション
  • シンプルなSPI:3線式または4線式
  • 汎用ロジック出力により、システム内の他のチップとの統合を実現
  • 高速周波数ホッピングのアプリケーションに対応するLUTロジック・アドレス入力
  • 120ボール、6mm × 6.5mm、CSP_BGAパッケージ

ADMV1455は、広帯域の無線設計向けに最適化された高集積マイクロ波ダウンコンバータであり、17.7GHz~55GHzのRF周波数範囲で動作します。従来のマルチチップ・ソリューションに代わるコンパクトなソリューションを提供し、システムのサイズ、重量、消費電力を大幅に削減します。

内蔵の局部発振器(LO)シグナル・チェーンは、8.85GHz~27.5GHzの範囲のLO入力信号を受け入れます。LOシグナル・チェーンには、内蔵アンプ、周波数2逓倍器、プログラマブルな高調波除去フィルタ、および同相/直交(I/Q)ミキサーの駆動に必要な17.7GHz~55GHzの信号を生成する位相調整回路があります。

ADMV1455には、スイッチで選択可能な2つのRF信号チェーンがあります。1つのチェーンは17.7GHz~34GHzの範囲で動作し、もう1つのチェーンは30GHz~55GHzの範囲で動作します。各チェーンは、低ノイズ・アンプ(LNA)、信号レベル制御、フィルタリングの複数のステージで構成されます。I/Qミキサー入力での電力レベルを監視できるように、パワー・ディテクタが備わっています。

利用可能な周波数変換モードは2つあります。シングルエンド出力中間周波数(IF)と差動I/Qベースバンドです。シングルエンド出力IFモードは2GHz~12GHzの周波数範囲で動作し、オンチップの90° IFハイブリッド、チューナブル・ フィルタ、および2つの調整可能なゲイン制御ステージで構成されます。差動I/Qベースバンド・モードはDC~8GHzで動作し、プログラマブルな内部コモンモード電圧、プログラマブルなオフセット電圧、およびプログラマブルなゲイン選択が含まれます。差動出力インピーダンスは75Ωを中心としており、これによりベースバンド出力は50Ωまたは100Ωの差動負荷インピーダンスとインターフェースできます。

ADMV1455のCSL(Commercial Space Low)またはCSH(Commercial Space High)認定バージョンに関する情報については、space@analog.comにお問い合わせください。

詳しくはデータシートを参照してください。

アプリケーション

  • 衛星ペイロード1 および地上局(SATCOM)
  • 広帯域レーダーおよび電子戦システム(EW)
  • 計測器およびATE(自動試験装置)
  • ミリ波5Gおよび6Gテスター

ADMV1455
17.7GHz~55GHz、広帯域、マイクロ波ダウンコンバータ
ADMV1455 Functional Block Diagram ADMV1455 Pin Configuration ADMV1455 Chip Illustration
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LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
EVAL-ADMV1455

ADMV1455(17.7GHz~55GHz、広帯域、マイクロ波ダウンコンバータ)の性能評価

機能と利点

製品詳細

ADMV1455-EVALZでは、ADMV1455(広帯域のマイクロ波ダウンコンバータ)の性能を評価できます。ADMV1455-EVALZはADMV1455チップに加え、パワー・レギュレータ、およびEVAL-SDP-CS1Z(SDP-S)システム・デモ用プラットフォーム(SDP)コントローラ・ボードへのインターフェースを備えているため、シンプルかつ効率的な評価が可能です。パワー・レギュレータにより、5V USB-Cアダプタまたは5V外部電源を使用してADMV1455に電力を供給できます。

ADMV1455は、広帯域無線設計向けに最適化された高集積の広帯域マイクロ波ダウンコンバータで、17.7GHz~55GHzの周波数範囲で動作します。このチップは4線式シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)を使って設定できます。SDP-Sコントローラ・ボードを使用すると、ACEソフトウェアを介してADMV1455 SPIとインターフェース接続できます。

ADMV1455の詳細については、ADMV1455のデータシートを参照してください。ADMV1455-EVALZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADMV1455のデータシートも参照してください。

EVAL-ADMV1455
ADMV1455(17.7GHz~55GHz、広帯域、マイクロ波ダウンコンバータ)の性能評価
EVAL-ADMV1455 Evaluation Board Photo Angle View EVAL-ADMV1455 Evaluation Board Photo Top View EVAL-ADMV1455 Evaluation Board Photo Bottom View

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