ADM4851
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ADM4851

RS-485/RS-422 トランシーバ、5 V、1/8 負荷、スルーレート制限、(半二重、500 kbps)

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製品モデル 5
1Ku当たりの価格 最低価格:$1.11
特長
  • EIA RS-485/RS-422 に準拠
  • データ・レート: 500 kbps
  • 半二重と全二重のオプション
  • 低いスルーレートで EMI を低減
  • 真のフェールセーフのレシーバ入力
  • シャットダウン・モードでは 5 μA(max)の供給電流
  • 1 つのバスに最大 256 個のトランシーバが可能
  • ディスエーブルまたはパワー・オフ時は高 Z 出力
  • バス・コモンモード範囲: −7 V ~ +12 V
  • サーマル・シャットダウンと短絡回路保護機能
  • MAX308x とピン互換
  • −40°C ~ +85°Cの温度範囲で仕様を規定
  • 8 ピン SOIC、8 ピン LFCSP、8 ピン MSOP を採用
  • 車載アプリケーション用に認定済み
製品概要
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ADM4850/ADM4851/ADM4852/ADM4853/ADM4854/ADM4855/ADM4856/ADM4857 は、マルチポイントのバス伝送ラインの高速、全二重/半二重データ通信に適した差動ライン・トランシーバです。平衡データ伝送用に設計され、EIA規格のRS-485とRS-422に準拠しています。ADM4850/ADM4851/ADM4852/ADM4853 は、差動ラインを共有する半二重トランシーバで、ドライバ用とレシーバ用に別々のイネーブル入力があります。全二重の ADM4854/ADM4855/ADM4856/ADM4857 トランシーバには、専用の差動ラインのドライバ出力とレシーバ入力があります。 

これらのデバイスは、1/8ユニット負荷のレシーバ入力インピーダンスがあり、1つのバス上に最大256のトランシーバを接続できます。いつでもドライバ1つのみをイネーブルにするため、ディスエーブルまたはパワーダウンされたドライバの出力をスリーステートにして、バスの過負荷を防止します。 

レシーバ入力には真のフェイルセーフ機能があり、入力が開放または短絡のときにロジック・ハイの出力レベルが得られます。これにより、通信が開始する前や通信が終了したときにレシーバ出力が確実に既知の状態になります。 

ドライバ出力は、不適切に終端されたバスの反射によって生じるEMIエラーやデータ・エラーを低減するためにスルーレートが制限されています。バスの競合や出力の短絡による過度の電力消費は、サーマル・シャットダウン回路によって防止します。 

これらの製品は、商用温度範囲と工業用温度範囲で完全に仕様規定されており、8ピンSOIC(ADM4850 ~ ADM4857)と8ピンLFCSP(ADM4850/ADM4852/ADM4853)と8ピンMSOP(ADM4850のみ)パッケージが用意されています。 

アプリケーション
  • 低パワーのRS485アプリケーション
  • EMIがセンシティブなシステム
  • DTE-DCEインターフェース
  • 工業用制御
  • パケット・スイッチング
  • ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
  • レベル変換

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利用上の注意

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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。
製品モデル ピン/パッケージ図 資料 CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
ADM4851ACP-REEL7
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ADM4851ARZ
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製品ライフサイクル

PCN

7 27, 2010

- 10_0099

Supplier Lead(Pb) Line Shutdown (Amkor Technologies - Korea)

ADM4851ACP-REEL7

製造中止

12 19, 2011

- 10_0081

ADI Corporate Obsolescence Notice - May 2010

ADM4851AR

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ADM4851AR-REEL7

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ソフトウェアおよび製品のエコシステム

評価用キット 1

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EVAL-RS485HDEBZ

標準のRS-485半二重評価用ボード、EVAL-RS485HDEBZ

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EVAL-RS485HDEBZ

標準のRS-485半二重評価用ボード、EVAL-RS485HDEBZ

標準のRS-485半二重評価用ボード、EVAL-RS485HDEBZ

製品の詳細

EVAL-RS485HDEBZは、半二重RS-485標準8ピンSOICフットプリントのトランシーバーを素早く簡単に評価できます。評価用ボードでは、スクリュー端子ブロックにより、ドライバ入力(DI)、レシーバー出力(RO)、ドライバ・イネーブル(DE)、レシーバの出力(RO)のデジタルI/Oに接続できます。バス信号AおよびB(半二重バス)をバスのスクリュー端子ブロックに接続できます。1つまたは2つの終端抵抗をジャンパ設定を使用してAおよびBに接続して、半二重RS-485ドライバおよびレシーバーを評価します。バスのプルアップとプルダウン(バイアス抵抗)にはフットプリントが提供されます。

ボードでの評価用のデバイスは別売りです。

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