ADAU1701
2個のADCと4個のDAC内蔵、SigmaDSP® 28/56ビット・オーディオ・プロセッサ
※英文データシート(Rev.B)に対する正誤表があります
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よく聞かれる質問(FAQ)
特長
- 28/56ビット、50MIPSデジタル・オーディオ・プロセッサ
- 2個のADC:100dBのS/N比、-83dBのTHD+N
- 4個のDAC:104dBのS/N比、-90dBのTHD+N
- 完全なスタンドアロン動作
シリアルEEPROMからのセルフブート
アナログ制御用の4入力マルチプレクサを内蔵した補助用ADC
デジタル制御および出力用のGPIO - 水晶発振器からマスタ・クロックを生成するクロック発振器
- 64倍、256倍、384倍、または512倍のfSクロックからマスタ・クロックを生成するPLL
- I2S互換、左詰め、右詰め、TDMの各モードに対応可能な、柔軟性に優れたシリアル・データ入力/出力ポート
- 3.3Vシステムとの互換性を維持するための電圧レギュレータを内蔵
- SigmaStudioグラフィカル・ツールを使って完全なプログラムが可能
- 完全倍精度処理のための56ビットアキュムレータを備えた28ビット×28ビットの乗算器
ADAU1701は、全機能内蔵型のシングルチップ・オーディオ・システムで、28/56ビットのオーディオ用DSP、ADC、DAC、マイクロコントローラと同様の制御インターフェースを備えています。イコライゼーション、クロスオーバー、バス・エンハンスメント、マルチバンド・ダイナミック処理、遅延補償、スピーカ補償、ステレオ・イメージ・ワイドニングなどの信号処理機能を備えているため、スピーカ、アンプ、リスニング環境で実際に発生するリアルワールドの制約を補償し、聴覚に伝わるオーディオ品質が大幅に向上します。
ADAU1701の信号処理は、ハイエンドのスタジオ用機器に搭載されている信号処理性能に匹敵します。この信号処理の大部分を全56ビット、倍精度モードで実行するため、非常に良好な低レベルの信号性能が実現します。ADAU1701は完全にプログラマブルなDSPです。操作性の容易なSigmaStudioソフトウェアにより、ユーザはバイクワッド・フィルタやダイナミック・プロセッサ、レベル・コントロール、GPIOインターフェース・コントロールなどのブロックを使用して、信号処理フローをグラフィカルにカスタム設定できます。
ADAU1710のプログラムは、パワーアップ時に、専用のセルフブート・メカニズムを通してシリアルEEPROMから、または外部のマイクロコントローラから、ロードできます。パワーダウン時には、パラメータの現在の状態を逆にADAU1701からEEPROMに書き込み、次にプログラムを実行するときに、これらのパラメータを呼び出します。
2個のΣ-ΔADCと4個のΣ-ΔDACが、98.5dBのアナログ入力対アナログ出力ダイナミック性能を発揮します。THD+Nは、各ADCが-83dB、各DACが-90dBです。デジタル入力および出力ポートにより、追加されるADCとDACのグルーレスな接続が可能です。ADAU1701の通信は、I2C®バスまたは4線のSPI®ポートを介して行います。
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ADAU1701
資料
Filters
1つが該当
データシート
1
アプリケーション・ノート
5
HTML
HTML
HTML
評価用設計ファイル
2
ユーザ・ガイド
2
888 kB
よく聞かれる質問
1
HTML
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アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。
本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。
なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 3
評価用設計ファイル 1
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADAU1701JSTZ | 48-Lead LQFP (7mm x 7mm) |
|
|
ADAU1701JSTZ-RL | 48-Lead LQFP (7mm x 7mm) |
|
- ADAU1701JSTZ
- ピン/パッケージ図
- 48-Lead LQFP (7mm x 7mm)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
- ADAU1701JSTZ-RL
- ピン/パッケージ図
- 48-Lead LQFP (7mm x 7mm)
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
2 1, 2024
- 24_0009
Qualification of alternative Wafer Fab for TSMC 0.18um Mixed Signal CMOS Process
ADAU1701JSTZ
製造中
ADAU1701JSTZ-RL
製造中
12 7, 2016
- 16_0033
Assembly Relocation to Stats ChipPAC Jiangyin and Test Transfer to Stats ChipPAC Singapore of Select QFP Products
ADAU1701JSTZ
製造中
ADAU1701JSTZ-RL
製造中
1 5, 2009
- 07_0077
Certification of STATSChipPAC Shanghai, China and AMKOR Philippines as additional sources for Assembly & Test of QFP Packages
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
2 1, 2024
- 24_0009
Qualification of alternative Wafer Fab for TSMC 0.18um Mixed Signal CMOS Process
ADAU1701JSTZ
製造中
ADAU1701JSTZ-RL
製造中
12 7, 2016
- 16_0033
Assembly Relocation to Stats ChipPAC Jiangyin and Test Transfer to Stats ChipPAC Singapore of Select QFP Products
ADAU1701JSTZ
製造中
ADAU1701JSTZ-RL
製造中
1 5, 2009
- 07_0077
Certification of STATSChipPAC Shanghai, China and AMKOR Philippines as additional sources for Assembly & Test of QFP Packages
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
デバイス・ドライバ
ソフトウェア開発ツール
SigmaStudio®
評価用ソフトをお探しですか? ここで見つけることができます。
評価用キット 2
EVAL-ADUSB2EBZ
ADUSB2EBZ Evaluation Board
製品の詳細
The Analog Devices USBi “USB Interface” (EVAL-ADUSB2EBZ) board is the interface between your PC's USB port and SigmaDSP hardware's data input pins. This interface can be used with any evaluation board which includes an External SPI/I²C header (Aardvark Header). The EVAL-ADUSB2EBZ board is capable of both SPI and I²C communication (which is user selectable) and can supply IOVDD of either 3.3V or 1.8V.The USBi interface is powered from the computer's USB port.
To Install the USBi Board:
- Connect the USB cable to the USBi Board a spare USB port on your PC.
- The Windows “Found New Hardware Wizard” will launch.
- Choose “Install from a list or a specific location” and click “Next”.
- Select “Search for the best driver in these locations” and Check the box for “Include this location in the search.”
- Press the “Browse” button and locate the appropriate driver file in the SigmaStudio application folder (default folder is C:\Program Files\Analog Devices Inc\Sigma Studio\USB drivers): Select the CyUSB.inf file.
- Click “Continue Anyway” if you're prompted with “This software has not passed Windows Logo testing.”
Using USBi in SigmaStudio:
To communication between SigmaStudio and the USBi board, a communication channel block must be added to the Schematic design. To locate the block, select the Hardware Configuration Tab, in the ToolBox or Tree ToolBox window choose the “Communication Channels” category, and select the USBi block.
This block provides connections for multiple processors (ICs / DSPs), allowing you to use multiple processors in a single design. This block allows you to explicitly specify both the communication protocol (SPI or I²C) and the part's address, I²C address or SPI catch line. The DSP hardware's address must match the block's selected address for communication to function properly. See the parts data sheet for more information about addressing (e.g. ADR_SEL, ADDR0, or ADDR1 pins). The default USBi protocol is I²C, to enable SPI, you must first select an SPI address in the block's drop down menu and then perform three write operations (e.g. press the write button the Register Read/Write Window 3 times). The USBi hardware has LEDs which indicate the current mode, I²C or SPI.
EVAL-ADAU1701
ADAU1701 Evaluation Board
製品の詳細
資料
ツールおよびシミュレーション 1
SigmaDSP Processors: Software and Tools
リファレンス・デザイン 1
CN0162
Analog Audio Input, Class-D Output with the ADAU1701 SigmaDSP Codec, Low Power SSM2306 Class-D Amplifier, and ADP3336 LDO Regulator