ADATE209

製造中

4.0Gbpsデュアル・ドライバ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 4.0 Gbps以上(2 V振幅)
  • 立ち上がり時間/立ち下がり時間: 120 ps (2 V振幅)
  • デュアル・ドライバ: 1.0 W以下(チャンネルあたり500 mW以下)
  • −1 V~+3.5 Vの範囲
  • 高速終端モード(VTx)
  • ケーブル損失を補償

ADATE209は、DDR2、DDR3、DDR4のテスト用にデザインされたデュアル・ピン・ドライバです。PCI Express 1.0やHDMI™のテストのような高速SoCアプリケーションにも使うことができます。このデバイスは、−1 V~+3.5 Vの範囲で200 mV~4 Vの高い振幅忠実度を持つ3レベル・ドライバです。2 Vの設定振幅では120 ps以下の、3Vの設定振幅では150 psの立ち上がり/立ち下がり時間(20%から80%)を持ち、それぞれ4.4 Gbpsと3.2 Gbpsのデータ・レートをサポートすることができます。 このデバイスは、高速に終端モードへ遷移し、高速に終端モードから抜け出すことができます。また、ピーキング/プリエンファシス回路も内蔵しています。

ADATE209は、49ボールの8 mm × 8 mm CSP_BGAパッケージを採用しています。

アプリケーション

  • 自動テスト装置
  • 半導体テスト・システム
  • ボード・テスト・システム
  • 計装装置およびキャラクタライゼーション装置
  • 高速メモリ・テスト(DDR2/DDR3/DDR4)
  • HDMIテスト

ADATE209
4.0Gbpsデュアル・ドライバ
ADATE209 Functional Block Diagram ADATE209 Pin Configuration
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評価用キット

EVAL-ADATE209
ADATE209 Evaluation Board
EVAL-ADATE209BBCZ Evaluation Board EVAL-ADATE209BBCZ Evaluation Board - Top View EVAL-ADATE209BBCZ Evaluation Board - Bottom View

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