AD8534

製造中

オペアンプ、クワッド、低価格、250mA出力

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

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製品情報

  • 単一電源動作:+2.7V~+6V
  • 高い出力電流:±250mA
  • 低い電源電流:750μA/アンプ
  • 広い帯域幅:3MHz
  • スルーレート:5V/μs
  • 位相の反転なし
  • 低い入力電流
  • ユニティ・ゲインで安定動作を保証
  • レールtoレール入出力

新規設計を行う場合はより低消費でより小さいパッケージのADA4692-4をご検討ください。

AD8531AD8532、AD8534は、シングル、デュアル、およびクワッドのレールtoレール入出力の単電源アンプで、250mAの出力駆動電流を特長としています。高出力電流により、抵抗負荷または容量性負荷の駆動に優れた性能を発揮します。AC性能は非常に良好で、3MHzの帯域幅、5V/μsのスルーレート、低歪みを実現します。+3Vの単電源および+5Vの電源での動作を保証しています。

AD853xは超低入力バイアス電流であるため、低い入力バイアス電流が要求される積分器やダイオードアンプなどのアプリケーションに使用できます。電源電流は、5Vでアンプ当たりわずか750μAであり、低電流のアプリケーションで高電流負荷を制御できます。

アプリケーションには、コンピュータ、サウンド・ポート、サウンド・カード、およびセットトップ・ボックス用のオーディオ・アンプがあります。AD853xファミリーは非常に安定しており、LCDの場合のような大容量性負荷を駆動できます。

入力と出力でレールtoレールのスイングが可能なため、設計者はCMOS DAC、ASIC、またはその他の広範囲な出力スイング・デバイスを単電源システムでバッファできます。

AD8531、AD8532、AD8534は、拡張工業用温度範囲(1)(-40~+85℃)で仕様規定しています。AD8531はSO-8とSOT23-5のパッケージ、AD8532は8ピンのプラスチックDIP、SO-8、および8ピンTSSOPの表面実装パッケージ、AD8534は14ピンのプラスチックDIP、狭体SO-14、および14ピンのTSSOP表面実装パッケージでそれぞれ提供しています。すべてのTSSOPとSOTバージョンは、テープとリールでのみ提供しています。

AD8534
オペアンプ、クワッド、低価格、250mA出力
AD8534-fbl
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製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
ADA4692-4 製造中 低消費電力の3.6MHz、低ノイズ、レールtoレール出力オペアンプ
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ツールおよびシミュレーション

アナログ・フォトダイオード・ウィザード

フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。

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アナログ・フィルタ・ウィザード

アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。

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SPICEモデル 1

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