LTM4709

新規設計に推奨

設定可能な出力アレイを備えた、トリプル3A、超低ノイズ、高PSRR、超高速のμModuleリニア・レギュレータ

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製品情報

  • トリプル3A出力を持つリニア・レギュレータμModule®
  • 入力電圧:0.6V~5.5V
  • 出力電圧の設定可能範囲:0.5V~4.2V
  • 超低RMSノイズ:1.3μVRMS(10Hz~100kHz)
  • 高周波PSRR:51dB(1MHz時)
  • 低ドロップアウト電圧:3Aで45mV(代表値)
  • 超高速過渡応答
  • ディスクリート・ソリューションと比較して50%小サイズ
  • 電源ライン、負荷、温度に対する出力電圧レギュレーション:±1.5%
  • 3Aでの高精度電流モニタ精度:±2.4%
  • セラミック出力コンデンサで安定(最小10μF)
  • より高い電流を得るために複数デバイスの並列化が可能
  • PGフラグ、UVLO、過電流および過熱からの保護
  • 150° C定格動作に対応
  • 6mm× 12mm× 1.92mm BGAパッケージ

LTM4709は、高い電源電圧変動除去比(PSRR)、超低ノイズ、超高速過渡応答を特長とする低電圧のトリプル3A μModuleリニア・レギュレータです。μModuleレギュレータには、低ドロップアウト・リニア・レギュレータ(LDO)、コンデンサ、抵抗が搭載されています。LTM4709は、0.6V~5.5Vの範囲の入力電圧で動作し、標準ドロップアウト電圧45mVのトリプル3Aチャンネルで0.5V~4.2Vの出力電圧範囲をサポートします。出力電圧は、0.5V~1.2Vでは50mV刻み、1.2V~1.8Vでは100mV刻み、それ以上は2V、2.5V、3V、3.3V、4.2Vの離散的なレベルでデジタル的に設定できます。高精度の電流モニタは、エネルギー・マネージメント・システムや電流制限を目的として電流を正確に監視することができます。LTM4709は、RF通信、ノイズの影響を受けやすい計測器、スイッチング・レギュレータのポストレギュレーション、高性能FPGA、マイクロプロセッサに最適です。そのアプリケーションに必要なのは、入力、出力、およびバイアスのセラミック・コンデンサだけです。

故障保護機能としては、UVLO、パワー・グッド、過電流、過熱保護などが搭載されています。LTM4709は、6mm × 12mm × 1.92mm、0.8mmボール・ピッチの98ピンBGAパッケージで提供されます。

アプリケーション

  • RF電源:PLL、VCO、ミキサー、LNA、PA
  • 高速/高精度データ・コンバータ
  • FPGA、DSP、およびマイクロプロセッサ電源
  • 高速サーバーおよびストレージ・デバイス
  • 医療用機器および健康機器
  • 超低ノイズの計測器
  • スイッチング電源用ポスト・レギュレーション

LTM4709
設定可能な出力アレイを備えた、トリプル3A、超低ノイズ、高PSRR、超高速のμModuleリニア・レギュレータ
LTM4709 Application Circuit LTM4709 Pin Configuration LTM4709 Performance Graph
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LTspice


下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

  • LTM4709
LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
DC3211A

LTM4709 | 設定可能な出力アレイを備えた、トリプル3A、超低ノイズ、高PSRR、超高速のμModuleリニア・レギュレータ

製品詳細

デモ回路3211Aは、設定可能な出力アレイを備えた、トリプル3A、超低ノイズ、高PSRR、超高速μModule® リニア電圧レギュレータ、LTM4709を搭載しています。入力電圧(VINn)範囲は0.6V~5.5Vです。3ビット・トリレベル・コードを設定するジャンパにより、出力電圧(VOUTn)を0.5Vから4.2Vまでの予めプログラムされたレベルに決定します。チャンネルあたりの最大出力電流は3Aです。DC3211Aには、VOUTnよりも1.2V以上高い、2.375V~5.5Vの範囲内の外部BIAS電圧(VBIASn)が必要です。

DC3211AのLTM4709には外付け部品がほとんど必要ないため、回路設計が簡素化され、ソリューションのサイズが大幅に縮小されます。適切な外付け部品を選択し、プリント回路基板(PCB)を丁寧に設計することで、ノイズ、電源電圧変動除去比(PSRR)、負荷過渡応答、VOUTnレギュレーション性能を最適化できます。LTM4709に必要なのは、電源入力と電源出力のためのセラミック・コンデンサのみです。高周波におけるPSRR性能を確保し、負荷過渡応答時のVOUTn偏差を最小限に抑えるため、回路の出力には、22μFコンデンサが選択されています。

LTM4709のVINn電源をバイパスするコンデンサおよび対応するVINnPCBレイアウトは、PSRRに影響を及ぼす場合があります(詳細については、Best PSRR Performance: PCB Layout for Input Tracesのセクションを参照してください)。DC3211Aは、4.7μFコンデンサでVINn電源をデカップリングします(VINnに必要な最小コンデンサ値については、LTM4709のデータシートを参照)。オプションのバルク220μFタンタル・ポリマー・コンデンサによって、負荷過渡応答時のVINnの変動が更に低減され、入力電力リードのインダクタンスによって引き起こされる入力電圧のリンギングが低減されます。

LTM4709は、エネルギー・マネージメント・システムや電流制限を目的として電流を正確に監視できる高精度の電流モニタを備えています。各チャンネルの電流の監視には、IMONn端子を利用できます。IMONn電圧は、電流制限をプログラムする抵抗とIMONnピン電流(出力電流の1/3000)の積です。DC3211Aのデフォルトの電流制限は、IMONRnをGNDに接続した状態でチャンネルあたり3.3Aです。ただし、IMONRnをフロート状態にし、IMONnからGNDに抵抗を接続することで、カスタムの電流制限レベルをプログラムすることができます。外部でプログラムされた電流制限は、IMON n電圧が1Vになったときにトリガーされます。

DC3211Aには、各チャンネルのENnピンをVBIASnに接続して出力をオンにするか、グラウンドに接続して出力をディスエーブルにするENnジャンパ(JP1、JP2、JP3)が用意されています。各チャンネルにPGn端子があり、PGRnがBIASに接続されると、100kの抵抗によってVBIASnにプルアップされます。PGnは、レギュレータの出力ステータスやその他のフォルト・モードを示す目的で、オープンドレインのnチャンネル金属酸化膜半導体(nMOS)出力によってプルダウンされます。電圧入出力制御(VIOC1)端子の接続によって、LTM4709の入力電圧と出力電圧の差が一定の値になるように自動的に制御することができます。

デモ回路DC3211Aを使用または変更する場合は、このデモ・マニュアルと併せてLTM4709のデータシートを事前に参照してください。

eval board
EVAL-LTM4709-BZ

構成可能な出力アレイを備えたシングル9A、超低ノイズ、高PSRRの超高速μModuleリニア・レギュレータ

製品詳細

EVAL-LTM4709-BZ評価用ボードは、設定可能な出力アレイを備えた3つの3A、超低ノイズ、高い電源電圧変動除去比(PSRR)、超高速μModule®リニア・レギュレータLTM®4709を搭載しています。入力電圧(VIN)範囲は0.6V~5.5Vです。3ビット・トリレベル・コードを設定するジャンパにより、出力電圧(VOUT)を0.5Vから4.2Vまでの予めプログラムされたレベルに決定します。LTM4709は単一出力として構成されているため、最大出力電流は9Aです。EVAL-LTM4709-BZには、VOUTよりも1.2V以上高い、2.375V~5.5Vの範囲の外部BIAS電圧(VBIAS)が必要です。

EVAL-LTM4709-BZのLTM4709には外付け部品がほとんど必要ないため、回路設計が簡素化され、ソリューションのサイズが大幅に縮小されます。適切な外付け部品を選択し、PCBを丁寧に設計することで、ノイズ、PSRR、負荷過渡応答、VOUTレギュレーション性能を最適化できます。LTM4709に必要なのは、電源入力と電源出力のためのセラミック・コンデンサのみです。高周波におけるPSRR性能を確保し、負荷過渡応答時のVOUT偏差を最小限に抑えるため、回路の出力には22μFコンデンサが選択されています。

LTM4709のVIN電源をバイパスするコンデンサおよび対応するVIN PCBレイアウトは、PSRRに影響を及ぼす場合があります(詳細については、Best PSRR Performance: PCB Layout for Input Tracesのセクションを参照してください)。EVAL-LTM4709-BZは、4.7μFコンデンサでVIN電源をデカップリングします(VINに必要な最小コンデンサ値については、LTM4709のデータシートを参照)。オプションのバルク220μFタンタル・ポリマー・コンデンサによって、負荷過渡応答時のVINの変動が更に低減され、入力電力リードのインダクタンスによって引き起こされる入力電圧のリンギングが低減されます。

LTM4709は、エネルギー・マネージメント・システムや電流制限を目的として電流を正確に監視できる高精度の電流モニタを備えています。各チャンネルの電流の監視には、IMONn端子を利用できます。IMONn電圧は、電流制限をプログラムする抵抗とIMONnピン電流(出力電流の1/3000)の積です。EVAL-LTM4709-BZのデフォルトの電流制限は、IMONRnをGNDに接続した状態でチャンネルあたり3.3Aです。ただし、IMONRnをフロート状態にし、IMONnからGNDに抵抗を接続することで、カスタムの電流制限レベルを設定することができます。外部で設定された電流制限は、IMONn電圧が1Vになったときにトリガーされます。EVAL-LTM4709-BZには、ENnピンをVBIASに接続して出力をオンにするか、グラウンドに接続して出力をディスエーブルにするENジャンパ(P17)が用意されています。各チャンネルにPGn端子があり、PGRnがBIASに接続されると、100kΩの抵抗によってVBIASにプルアップされます。PGnは、レギュレータの出力ステータスやその他のフォルト・モードを示す目的で、オープン・ドレインのnチャンネル金属酸化膜半導体(nMOS)出力によってプルダウンされます。電圧入出力制御(VIOC1)端子の接続によって、LTM4709の入力電圧と出力電圧の差が一定の値になるように自動的に制御することができます。

複数の出力を必要とするアプリケーションの場合、LTM4709の各チャンネルはスタンドアロンにすることができます。DC3211Aボードは、LTM4709のトリプル3Aアプリケーションの例です。

EVAL-LTM4709-BZを使用または変更する場合は、このデモ・マニュアルと併せてLTM4709のデータシートを事前に参照してください。

ADXBAND16EBZ

16Tx/16Rx Direct X-Band Sampled Phased-Array/RADAR/SATCOM Development Platform

機能と利点

ADXBAND16EBZ Digitizing Card
  • Multi-Channel, Wideband System Development Platform Using Apollo (AD9084)
  • Mates With Xilinx VCU118 Evaluation Board (Not Included)
  • 16x RF Receive (Rx) Channels
    • Total 16x 8GSPS to 20GSPS ADC
    • Digital Down Converters (DDCs), Each Including Complex Numerically-Controlled Oscillators (NCOs)
    • Programmable Finite Impulse Response Filters (pFIRs)
    • Complex Finite Impulse Response Filters (CFIRs)
  • 16x RF Transmit (Tx) Channels
    • Total 16x 8GSPS to 28GSPS DAC
    • Digital Up Converters (DUCs), Each Including Complex Numerically-Controlled Oscillators (NCOs)
    • Programmable Finite Impulse Response Filters (pFIRs)
    • Complex Finite Impulse Response Filters (CFIRs)
  • Flexible Rx & Tx RF Front-Ends
    • Rx: Filtering, Amplification, Digital Step Attenuation for Gain Control
    • Tx: Filtering, Amplification
  • Flexible Clock Distribution
    • On-Board Clock Distribution from Single External 400MHz Reference
    • Support for External Converter Clock per AD9084 via solder rework
  • On-Board Power Regulation from Single 12V Power Adapter (Included)
16Tx / 16Rx Calibration Board
  • Mates to ADXBAND16EBZ Digitizing Card & VCU118 PMOD Interface (Cable Included)
  • Provides Both Individual Adjacent Channel Loopback and Combined Channel Loopback Options
  • Combined Tx Channels Out Option
  • Combined Rx Channels In Option
Software Features and Benefits

Easy Control Tools and Platform Interfaces to Simplify Software Framework Developments:

  • IIO Oscilloscope GUI
  • MATLAB Add-Ons & Example Scripts
  • Example HDL Builds including JESD204C Bring-Up
  • Embedded Software Solutions for Linux and Device Drivers
Software Reference Design Examples for ADEF Applications to Reduce Prototyping Time:
  • Multi-Chip Synchronization for Power-Up Phase Determinism
  • System-Level Amplitude/Phase Alignment Using NCOs
  • Low-Latency ADC-to-DAC Loopback Bypassing JESD Interface
  • pFIR Control for Broadband Channel-to-Channel Amplitude/Phase Alignment
  • Fast-Frequency Hopping

製品詳細

The ADXBAND16EBZ contains four AD9084 mixed‑signal front‑end devices, including the RF front end, clocking, and power circuitry. The ADXBAND16EBZ serves as a complete system solution targeting common applications such as phased‑array radars, wideband systems, and ground‑based SATCOM. Its primary target application is a 16‑Tx/16‑Rx direct X‑band sampling phased array.

The platform is intended as a testbed for demonstrating multi‑chip synchronization, as well as implementing system‑level calibrations, beamforming algorithms, and other signal‑processing techniques. The system is designed to interface with the VCU118 Evaluation Board from Xilinx®, which features the Virtex® UltraScale+™ XCVU9P FPGA, along with provided reference software, HDL code, and MATLAB system‑level interfaces.

A 16‑Tx/16‑Rx Calibration Board can be used to develop system‑level calibration algorithms, including demonstrations of power‑up phase determinism. The Calibration Board provides improvements in combined‑channel dynamic range, spurious performance, and phase noise, and can be controlled via a MATLAB add‑on when connected to the PMOD interface of the VCU118.

DC3211A
LTM4709 | 設定可能な出力アレイを備えた、トリプル3A、超低ノイズ、高PSRR、超高速のμModuleリニア・レギュレータ
DC3211A Evaluation Board DC3211A Evaluation Board - Top View DC3211A Evaluation Board - Bottom View
EVAL-LTM4709-BZ
構成可能な出力アレイを備えたシングル9A、超低ノイズ、高PSRRの超高速μModuleリニア・レギュレータ
EVAL-LTM4709-BZ  Board Photo Angle View EVAL-LTM4709-BZ Board Photo Top View EVAL-LTM4709-BZ Board Photo Bottom View
ADXBAND16EBZ
16Tx/16Rx Direct X-Band Sampled Phased-Array/RADAR/SATCOM Development Platform

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