ADIS17555
新規設計に推奨自律グレード、6DoF(自由度)の慣性センサー
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 3軸、デジタル・ジャイロ・センサー、±300°/sec
- 軸間ミスアライメント:±0.05º(代表値)
- 軸/パッケージ間ミスアライメント:±0.25°(最大値)
- 動作中のバイアス安定度:1°/hr
- 角度ランダム・ウォーク:0.13°/√hr
- 3軸、デジタル加速度センサー、±14g
- 動作中のバイアス安定度:9µg
- 3軸、角度変化および速度変化の出力
- 工場出荷時補正済みの感度、バイアス、軸アライメント
- キャリブレーション温度範囲:-40°C~+85°C
- SPI互換
- 設定可能な動作と制御
- 手動のバイアス補正制御
- デジタルI/O:データ・レディ、外部クロック・オプション
- サンプリング・クロック・オプション:内部、外部またはスケーリング
- 慣性センサーのオン・デマンド・セルフ・テスト
- 単電源動作:4.75V~5.25V
- 1500gの機械的衝撃耐性
- 動作温度範囲:-40°C~+105°C
- 車載アプリケーション向けに性能を評価済み1
ADIS17555は、3軸ジャイロ・センサーと3軸加速度センサーを備えたフル機能の慣性システムです。ADIS17555内の各慣性センサーは、動的性能を最適化するシグナル・コンディショニングに業界最先端のMEMS技術のみを組み合わせています。工場出荷時のキャリブレーションで、各センサーの感度、バイアス、アライメントが特性評価されています。その結果、各センサーは独自の動的補償式を備えており、高精度の計測を行います。
ADIS17555は、特にディスクリート部品を使った設計に伴う複雑さや投資と比較した場合、工業用システムに高精度な多軸慣性センシングを組み込むための簡単で費用対効果の優れた解決法を提供します。必要なモーション・テストとキャリブレーションがすべて工場での製造工程に組み込まれているため、システムの統合にかかる時間を大幅に短縮できます。厳密な直交アライメントにより、ナビゲーション・システムの慣性フレーム・アライメントが簡単になります。シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)およびレジスタ構造により、データ収集や設定制御とのインターフェースも容易です。
ADIS17555のフットプリントとコネクタ・システムにより、ADIS16485、ADIS16488A、ADIS16490、 ADIS16495、ADIS16497から容易にアップグレードできるようになっています。ADIS17555は約47mm × 44mm × 15mmのアルミニウム・パッケージに収容されており、標準コネクタ・インターフェースを備えています。
アプリケーション
- L3~L5自律走行車のナビゲーションと誘導
- 全地球測位システム(GPS)が使えない環境での推測航法
- 先進運転支援システム(ADAS)センサーの高精度レベリングと安定化
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADIS17555WBMLZ | 24-lead Module with Connector Interface (44 mm x 47 mm x 15.4 mm) |
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
必要なソフトウェア/ドライバが見つかりませんか?
評価用キット
最新のディスカッション
ADIS17555に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める