スイッチング・レギュレータを実装したいのですが、インダクタ(コイル)はプリント回路基板上のどこに配置するべきなのでしょう? ガイドラインのようなものはありますか?

質問:

コイルはどこに置くべきか?

RAQ Issue: 164

回答:

電圧の変換を実現するスイッチング・レギュレータでは、エネルギーを一時的に蓄積するためにインダクタを使用します。そのサイズはかなり大きいケースが多いのですが、プリント回路基板上では、スイッチング・レギュレータの回路レイアウト内に配置する必要があります。それ自体はさほど難しいことではありません。インダクタに流れる電流はもちろん変動するのですが、急激な変化は見られません。通常は、比較的ゆっくりとした連続的な変化が起きるだけです。

スイッチング・レギュレータは、2つの電流経路を交互に切り替えます。このスイッチングは非常に迅速に行われ、その速度はスイッチング・エッジの間隔によって決まります・・・・・・

 

続きはこちら
(RAQの閲覧には個人情報の入力が必要です)

Frederik Dostal

Frederik Dostal

Frederik Dostalは、ドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学でマイクロエレクトロニクスについて学びました。2001年にパワー・マネージメント事業の分野で働き始め、アリゾナ州フェニックスで4年間にわたってスイッチング電源を担当したほか、さまざまなアプリケーション分野の業務に携わってきました。2009年にADIに入社し、ミュンヘンのアナログ・デバイセズでパワー・マネージメントのフィールド・アプリケーション・エンジニアとして従事しています。