μModuleレギュレータの進化、100A出力を達成するまでの足跡をたどる

はじめに

µModule®ファミリのレギュレータ製品は、一見すると表面実装型のICのように見えます。しかし、実際にはICだけでなく、パワー・コンバータを構成するために必要なあらゆる部品が1つのパッケージに収められています。具体的には、DC/DCコントローラのダイ、パワーMOSFETのダイ、インダクタ、コンデンサ、抵抗などが熱効率に優れる積層基板に実装されています。その基板がプラスチックのモールド・キャップを使って封止されています。µModuleレギュレータは、プリント回路基板に簡単に実装することができます。いくつかの部品を追加するだけで、完全な電源回路を構成することが可能です。

µModuleレギュレータは、業界最高レベルの品質基準に基づいて開発されています。そのため、同レギュレータを採用すれば、多大な労力、リスク、時間を費やすことなく、高性能で電力密度の高いソリューションを手にすることができます。µModuleは、アナログ・デバイセズの電源に関する専門知識やノウハウのすべてを、ICと同じ形状のパッケージに詰め込んだようなものです。最終製品の量産がわずか数週間後に迫っており、パワー・コンバータ回路の設計にかける時間が残されていないといった状況も、時には起こりうるでしょう・・・・・・

 

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Tony Armstrong

Tony Armstrong

Tony Armstrongは、アナログ・デバイセズPower by Linear製品グループのプロダクト・マーケティング・ディレクタです。電力変換と電源管理製品の導入から廃止までの全期間にわたるすべてを担当しています。アナログ・デバイセズ入社前は、Linear Technology、Siliconix Inc.、Semtech Corp.、Fairchild Semiconductors、Intelでマーケティング、セールス、経営などのさまざまな業務を経験しました。英国マンチェスター大学から応用数学の名誉理学士号を取得しました。