ADP2105/ADP2106/ADP2107は、低静止電流の同期整流降圧DC/DCコンバータ製品ファミリーで、小型の4mm×4mm LFCSP_VQパッケージを採用しています。中ないし高負荷電流において、電流モードの固定周波数パルス幅変調(PWM)制御方式により優れた安定性と過渡応答性を提供します。携帯型アプリケーションで最長のバッテリ寿命を実現するために、負荷が軽いときは節電タイプのパルス周波数変調(PFM)制御方式を使用し、スイッチング周波数を減らします。
2.7~5.5Vの入力電圧で動作し、1個のLi+/Li-ポリマー電池、複数のアルカリ/NiMH電池、PCMCIA、その他の標準電源に対応しています。ADP2105/ADP2106/ADP2107-ADJは0.8Vから入力電圧までの範囲で調整できますが、ADP2105/ADP2106/ADP2107-XXは3.3V、1.8V、1.5V、1.2Vのプリセット出力電圧オプションとなります。これらはそれぞれ1A(ADP2105)、1.5A(ADP2106)、2A(ADP2107)の3つの最大電流レベルで使用できます。この製品は外付け部品の数を減らして高効率性を達成するために、パワー・スイッチと同期整流回路を集積化しています。ロジック制御でシャットダウンしているときは、入力は出力から切り離され、入力ソースからの電流は0.1μA未満となります。その他の主な機能としては、バッテリ放電を防止するアンダー電圧ロックアウトや、スタートアップ時に突入電流を制限するプログラマブル・ソフトスタートがあります。
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