MAX98388
MAX98388
Info :
新規設計に推奨
Info :
新規設計に推奨
製品の詳細
お探しの製品ではありませんか
質問する
以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。
その他のサポート
よく聞かれる質問(FAQ)
製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$0.86
特長
- 広いアンプ供給電圧範囲(2.3V~10V)
- 1セル・ケースと2セル・ケースの両方に対応
- 高性能クラスDアンプ
- 最大ダイナミック・レンジ(Aウェイト):111dB
- 出力ノイズ(1セル・モード):10μVRMS
- 出力ノイズ(2セル・モード):14.5μVRMS
- 高出力電力(THD+N ≤ 1%)
- 4Ωに1.32Wの電力を出力(VPVDD = 3.7V時)
- 4Ωに2.4Wの電力を出力(VPVDD = 5V時)
- 4Ωに5.15Wの電力を出力(VPVDD = 7.4V時)
- 4Ωに9.1Wの電力を出力(VPVDD = 10V時)
- 高いアンプ効率(再生のみの電力)
- 0.1Wを4Ωに供給するときの効率:76%(VPVDD = 5V時)
- 1Wを4Ωに供給するときの効率:85.5%(VPVDD = 5V時)
- 1Wを8Ωに供給するときの効率:90%(VPVDD = 5V時)
- 1kHzでのピークTHD+N:-83dB未満
- 低い合計静止電力
- 9.3mW(VPVDD = 3.7V、IVフィードバック無効時)
- 13.9mW(VPVDD = 3.7V、IVフィードバック有効時)
- 16.1mW(VPVDD = 5V、IVフィードバック有効時)
- 22.5mW(VPVDD = 7.4V、IVフィードバック有効時)
- ソフトウェア・シャットダウン時の電力:5μW未満
- ターンオン時間:1ms(fS = 48kHz、ランプ無効時)
- 再生の遅延:5サンプル(fS < 50kHz、fIN = 1kHz時)
- 外部リファレンス・クロックが不要
- 再生のサンプル・レート:8kHz~96kHz
- EMI計画のためのクラスDスイッチング周波数のトリミング
- 広範なクリック/ポップ低減回路
- プログラマブルALCによるブラウンアウト保護
- 堅牢な短絡保護と過熱保護
- 省スペース・パッケージを採用:
- 2.93mm2、16ピンWLP(0.4mmピッチ)
製品概要
MAX98388/MAX98389は、IVフィードバックを内蔵する小型で費用効果の高いモノラル・デジタル入力アンプです。このデバイスは、2.3V~10Vという広い供給電圧範囲で動作します。この供給電圧範囲により、どちらのバージョンも、1セルと2セル、そして外部電源により安定化された(または増幅された)ポータブル・アプリケーションをサポートします。MAX98388は最大5.5Vのアプリケーション(1セル)に最適化されているのに対し、MAX98389は5V~10Vのケース(2セル)に最適化されています。
このクラスD再生アンプは、クラスABレベルのオーディオ性能と、ポータブル・アプリケーションでバッテリ寿命を延ばすために必要な効率とを両立しています。能動的な放射制限(AEL)とエッジ・レート制限回路にスペクトラム拡散変調(SSM)方式を組み合わせることでEMIが低減され、従来のクラスDアンプには必須であった出力フィルタリングが不要となります。
このデバイスは、高精度の出力電流検出チャンネルと出力電圧フィードバック・チャンネルを備えています。これらのチャンネルによって収集されたデータはオーディオ・データ出力に送信され、ホスト・オーディオDSPで各種のアルゴリズム(音響効果の改善、低音ブースト、スピーカ保護、ハプティクス機能など)を実行することができます。このデバイスは、閾値をプログラムできる再生チャンネルALCを搭載しており、このALCによって、ポータブル・システムにおけるバッテリのブラウンアウト保護や、デバイスの損傷を防止する堅牢な過熱保護および過電流保護が実現されます。
このデバイスには、オーディオ再生とIVフィードバック・データ用のPCMインターフェースが備わっており、そこに、デバイス制御とステータス・リードバック用の標準的なI2Cインターフェースが組み合わされています。PCMインターフェースは、I2S、左詰め、TDMタイミングなど、一般的なオーディオ・データ・フォーマットをサポートします。特別なクロッキング構造により、外部の高周波数リファレンス・クロックの必要性が排除されます。デバイス・サイズとピン数の削減に加え、外部のクロックが不要なため、インターフェースの省電力化が可能になると共に、高速スイッチングに起因するEMIやボード結合の問題のリスクも軽減されます。
パッケージの接続はエッジ・ルーティングのみで済むように設計されているため、費用効果の高いウェーハレベル・パッケージ(WLP)の使用が可能であり、高コストのバンプ・ビアは必要ありません。このデバイスは0.4mmピッチ、16バンプのWLPパッケージを採用しており、-40°C~+85°Cという広い温度範囲で仕様規定されています。
アプリケーション
質問する
以下に質問を入力すると、アナログ・デバイセズのナレッジ・ベースからよくある質問の答えを見ることができます。
その他のサポート
よく聞かれる質問(FAQ)
製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$0.86
{{modalTitle}}
{{modalDescription}}
{{dropdownTitle}}
- {{defaultSelectedText}} {{#each projectNames}}
- {{name}} {{/each}} {{#if newProjectText}}
- {{newProjectText}} {{/if}}
{{newProjectTitle}}
{{projectNameErrorText}}
利用上の注意
アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。
本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。
なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
ドキュメント
ドキュメント
設計リソース 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX98388EWE+ | 16-WLCSP-N/A |
|
|
MAX98388EWE+T | 16-WLCSP-N/A |
|
- MAX98388EWE+
- ピン/パッケージ図
- 16-WLCSP-N/A
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
- MAX98388EWE+T
- ピン/パッケージ図
- 16-WLCSP-N/A
- 資料
- HTML Material Declaration
- HTML Reliablity Data
- CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
- Ultra Librarian
- SamacSys
PCN/PDN情報
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
6 18, 2024
- 2423
WAFER FAB
MAX98388EWE+
製造中
MAX98388EWE+T
製造中
モデルでフィルタ
製品モデル
製品ライフサイクル
PCN
6 18, 2024
- 2423
WAFER FAB
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
評価用キット
評価用キット 1
EVAL-MAX98388-98389
MAX98388/MAX98389評価用システム
製品の詳細
MAX98388/MAX98389評価用システム(EVシステム)は組み立てが完了したテスト済みのシステムです。MAX98388またはMAX98389クラスDオーディオ・アンプの評価を目的としています。このEVシステムは、MAX98388またはMAX98389開発ボード(DEVボード)、アナログ・デバイセズのオーディオ・インターフェース・ボードIII(AUDINT3)、USBケーブルから成ります。
このDEVボードを評価するときは、EVシステムとしてAUDINT3ボードを使用することをお勧めします。どちらのデバイスも、標準のI2S、左詰め、TDMデジタル・オーディオ・インターフェースをサポートしています。
AUDINT3ボードは、DEVボードの評価に必要な1.8V VDD電源に加え、USB-to-PCMインターフェースを備えています。AUDINT3ボードを評価する際、DEVボードには電源入力2.3V~10V(PVDD)が1つ追加で必要となります。DEVボードの詳細については、図1を参照してください。
資料
ツールおよびシミュレーション
ツールおよびシミュレーション 2
ソフトウェア開発 3
IBISモデル 1
最新のディスカッション