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特長
- 広い電源範囲:5.5V~18V
- 動的ヘッドルームトラッキングによって一貫したリスニング体験を維持
- 内蔵サーマルフォールドバックによってWLPパッケージでの堅牢な動作が可能
- リモート出力検出によってTHD+Nが最大20dBまで向上(フェライト使用時)
- D級エッジレート制御によってフィルタレス動作を実現
- ダイナミックレンジ:110dB (A特性周波数重み付け)
- 出力電力(THD+Nが1%の場合)
- 15.7W (8Ω、VPVDD = 17V)
- 13.2W (4Ω、VPVDD = 12V)
- 出力電力(THD+Nが10%の場合)
- 19W (8Ω、VPVDD = 17V)
- 15.8W (4Ω、VPVDD = 12V)
- スピーカアンプ効率
- 91% (10W、8Ω、VPVDD = 12V)
- 81% (15W、4Ω、VPVDD = 12V)
- 強力なクリック/ポップ抑制
- 省スペース、30ピンWLPパッケージ(2.1mm x 2.6mm x 0.6mm、0.4mmピッチ)
MAX98371は、動的ヘッドルームトラッキング(DHT)を備えた高効率、モノラルD級オーディオアンプです。DHTは、突発的な過渡やバッテリ寿命の低下によって電源電圧が変化するとD級アンプに使用可能なヘッドルームを自動的に最適化し、一貫したリスニング体験を維持します。5.5V~18Vの広い電源範囲によって、デバイスは8Ω負荷で19Wに達することができます。
MAX98371の柔軟なデジタルオーディオインタフェース(DAI)は、I2S、左詰め、およびTDMフォーマットをサポートしています。このデジタルオーディオインタフェースは、全データフォーマットにサポートされた16/24/32ビットデータで32kHz、44.1kHz、48kHz、88.2kHz、および96kHzのサンプルレートに対応します。TDMモードでは、このデバイスは最大16チャネルのオーディオデータに対応可能です。独自のクロッキング構造によって、PCM通信で通常必要な外部MCLK信号が不要です。これによって、ピン数が削減され、ボードレイアウトが簡素化されます。
エッジレート制御を備えたアクティブ放射制限がEMIを最小限に抑えるため、従来のD級デバイスに使用される出力フィルタが不要となります。
8ビットPVDD電源電圧ADCによって、動的ヘッドルームトラッキング回路が可能になります。DHTは、電源電圧の変化に応じてオーディオプログラムのピーク挙動を最適化し、柔軟なユーザー定義のパラメータを提供します。
サーマルフォールドバック保護は、デバイスの熱制限が実行されるときの堅牢な挙動を確保します。この回路をイネーブルにし、ユーザーが設定した温度を上回る出力電力を自動的に低減させることができます。これによって、高温環境でも中断のない音楽再生が可能となります。堅牢な過電流保護に加え、従来の過熱保護も使用可能です。
MAX98371の制御はすべて、標準2線式、I2Cインタフェースを使用して実行されます。2つの4レベルアドレス端子を通じて、16のスレーブアドレスの1つを選択可能です。このICは、30ピンWLPパッケージ(0.4mmピッチ)で提供されます。このICは、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
ブラウンアウト保護が追加された同様の機能についてはMAX98372をご覧ください。
アプリケーション
- ノートブックコンピュータ
- サウンドバー
- タブレット
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MAX98371
資料
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1つが該当
データシート
1
信頼性データ
1
225.04K
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ドキュメント
デバイス・ドライバ 1
ソフトウェアおよび製品のエコシステム
デバイス・ドライバ
評価用ソフトをお探しですか? ここで見つけることができます。
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 | ||
---|---|---|---|---|
オーディオ・アンプ1 |
||||
製造中 |
デジタル入力D級アンプ、DHTおよびブラウンアウト保護内蔵 |
評価用キット 1
MAXAUDINT001
MAXQ2000/MAX98357A/MAX98357B/MAX98358およびMAX98371の評価キット
製品の詳細
マキシムのオーディオインタフェース1 (AUDINT1)ボードは、I2CとI2Sインタフェースの両方を備え、対応するマキシムの開発(DEV)ボードの評価を簡素化します。AUDINT1インタフェースボードを使って評価されるマキシムのDEVボードは、カスタムのGUIソフトウェアが必要となる場合があります。その場合は、マキシムのEVキットソフトウェアのページからダウンロードして使用することができます。
AUDINT1ボードおよび対応するDEVボードは、1つの評価システム(EVシステム)として一緒に注文されます。EVシステムの型番については、EVシステムのデータシートに記載されています。
クイックスタートおよび詳細な操作方法については、該当するEVシステムのデータシートを参照してください。
AUDINT1ボードは、マキシム製品の評価専用に選択されたマキシムの評価システム(EVシステム)の一部として提供されます。AUDINT1ボードの開発ターゲットとしての使用はサポートされていません。この目的の場合は、MAXQ2000の評価キットのデータシートを参照してください。
アプリケーション
- バッテリ駆動およびポータブル機器
- 民生用エレクトロニクス
- データ収集システムおよびデータロガー
- 電気化学および光センサー
- ガスおよび化学センサー
- 家庭電化製品
- HVAC
- 産業用制御
- 医療用計測
- セキュリティセンサー
- スマートトランスミッタ
- サーモスタット/湿度センサー