MAX9601
製造中デュアルECLおよびデュアル/クワッドPECL、500ps、超高速コンパレータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.11
製品の詳細
- 伝搬遅延:500ps
- 伝搬遅延のばらつき:30ps
- トラッキング周波数:4Gbps
- 入力電源範囲:-2.2V~+3V (+5V/-5.2V電源)
- 入力電源範囲:-1.2V~+4V (+6V/-4.2V電源)
- 差動ECL出力(MAX9600)
- 差動PECL出力(MAX9601/MAX9602)
- ラッチイネーブル(MAX9600/MAX9601)
- 可変ヒステリシス(MAX9600/MAX9601)
MAX9600/MAX9601/MAX9602は超高速コンパレータで、超低伝搬遅延(500ps)が特長です。これらのデュアル/クワッドコンパレータは伝搬遅延スキュー(10ps)を最小限に抑え、伝搬遅延のばらつきを低く(30ps)設計しています。以上の機能によって、これらのデバイスは、ナローパルスの高忠実度トラッキングとタイミングのばらつきが重要なアプリケーションに最適です。
差動入力段は、(VEE + 3V)~(VCC - 2V)のコモンモード範囲で幅の広い信号を受け入れます。出力はコンプリメンタリディジタル信号で、ECL/PECL システムに対応し、50Ω終端の伝送ラインを直接駆動するのに十分な電流を供給します。
MAX9600/MAX9601は、それぞれラッチイネーブル(LE_、アクティブローLE_)とヒステリシス(HYS_)を内蔵するデュアルチャネルECL/PECL出力コンパレータです。コンプリメンタリラッチイネーブル制御により、トラッキング、トラックホールド、またはサンプルホールドの動作モードが可能になります。このラッチイネーブルをMAX9600では標準ECLロジックで、MAX9601ではPECLロジックで駆動することができます。MAX9602は、クワッドチャネルPECL出力コンパレータで、狭い基板面積での高密度パッケージングに最適です。
MAX9600/MAX9601は20ピンTSSOPパッケージで、MAX9602は24ピンTSSOPパッケージで提供されます。MAX9600/MAX9601/MAX9602は、-40℃~+85℃の温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- 高速計測
- 高速トリガリング
- ラインレシーバ/信号回復
- スコープ/ロジックアナライザ・フロントエンド
- スレッショルドおよびピーク検出
- VLSIおよび高速メモリ用ATE
ドキュメント
データシート 2
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX9601EUP+ | Thin Shrink Small-Outline Package | ||
MAX9601EUP+T | Thin Shrink Small-Outline Package |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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該当なし | ||
12 8, 2016 - 1613_ERRATA ASSEMBLY |
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MAX9601EUP+ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。