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特長
- 差動出力:400mV (3.0GHzデータレート時)
- 伝搬遅延:335ps (非同期モード)
- チャネル間のスキュー:8ps (同期モード)
- 内蔵50Ω出力(MAX9402/MAX9405)
- 内蔵100Ω入力(MAX9403/MAX9405)
- 同期/非同期動作
MAX9400/MAX9402/MAX9403/MAX9405は、超高速、低スキュー、クワッドLVECL/ECLまたはLVPECL/PECLバッファ/レシーバで、高速データ/クロックドライバアプリケーション用に設計されています。これらのデバイスは、86mA消費電流時の非同期モードで、335psの超低伝搬遅延と16psのチャネル間スキューの性能を備えています。
4個のチャネルは、外付けクロックと同期して、または非同期モードで動作することができます。これはSEL入力の状態で設定します。イネーブル入力は、全出力を差動ロー状態にする機能があります。
各種入出力終端が最大の設計フレキシビリティを提供します。MAX9400は、オープン入力およびオープンエミッタ出力を備えています。MAX9402は、オープン入力および50Ω直列出力を備えています。MAX9403は、100Ω差動入力インピーダンスおよびオープンエミッタ出力を備えています。MAX9405は、100Ω差動入力インピーダンスおよび50Ω直列出力を備えています。
これらのデバイスは、(VCC - VEE) = +2.375V~+5.5Vの電源電圧で動作し、-40℃~+85℃の温度範囲の動作が保証されています。これらのデバイスは、省スペース32ピン、5mm x 5mmのTQFPパッケージおよび32リード、5mm x 5mmのQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- 電話局バックプレーンクロック分配
- データおよびクロックドライバおよびバッファ
- DSLAMバックプレーン
- ワイヤレス基地局
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