MAX9122
製造中クワッド、LVDSラインレシーバ、内蔵終端およびフロースルーピン配置
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.68
製品の詳細
- 内蔵終端により4個の外付け抵抗を削減(MAX9122)
- フロースルーピン配置
- PCBレイアウトを簡素化
- クロストークを低減
- DS90LV048Aとピンコンパチブル
- 保証データ速度:500Mbps
- パルススキュー:300ps (max)
- ANSI TIA/EIA-644 LVDS規格に準拠
- 単一電源:+3.3V
- フェイルセーフ回路
MAX9121/MAX9122はクワッド低電圧差動信号(LVDS)差動ラインレシーバで、高データ速度、低電力、および低ノイズを必要とするアプリケーションに最適です。MAX9121/MAX9122は、インピーダンスが約100Ωに制御された媒体を通じて最大500Mbps (250MHz)の速度でデータを受信することが保証されています。伝送媒体は、プリント(PC)基板トレースまたはケーブルです。
MAX9121/MAX9122は4つのLVDS差動入力を受け付け、それらをLVCMOS出力に変換します。MAX9122は並列終端抵抗(公称107Ω)を内蔵しているおり、4個のディスクリート終端抵抗が不要になり、スタブ長が削減されます。MAX9121の入力はハイインピーダンスで、ポイントツーポイント接続で使用される場合は外付け終端対抗が必要です。
これらのデバイスは0.05V~2.35Vの広範なコモンモード入力範囲をサポートしており、ドライバとレシーバ間のグランド電位差およびコモンモードノイズに備えます。フェイルセーフ機能によって、入力が開放、無駆動、短絡、または並列終端の時に、出力がハイに設定されます。ENおよびアクティブローEN入力によって、ハイインピーダンス出力が制御されます。これらのイネーブルは、4個の全レシーバに共通です。入力は、ANSI TIA/EIA-644 LVDS規格に準拠しています。フロースルーピン配置によってPCBのレイアウトが容易になり、LVDS入力およびLVCMOS出力を分離することによりクロストークが低減されます。MAX9121/MAX9122は+3.3Vの単一電源で動作し、-40℃~+85℃の温度範囲での動作が保証されています。これらのデバイスは、16ピンTSSOPおよびSOパッケージで提供されます。フロースルーピン配置のクワッドLVDSラインドライバについては、MAX9123のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- アッド/ドロップマルチプレクサ
- バックプレーンおよびインターコネクトアプリケーション
- 携帯電話基地局
- クロック/データ分配
- デジタルコピー機
- デジタルクロスコネクト
- DSLAM
- レーザプリンタ
- ネットワークルータおよびスイッチ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX9122EUE+ | 16-TSSOP_4.4-4.4_MM | ||
MAX9122EUE+T | 16-TSSOP_4.4-4.4_MM |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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