MAX8877

製造中

低ノイズ、低ドロップアウト、150mAリニアレギュレータ、’2982のピン配列

スペースを削減するSOT23レギュレータ

利用上の注意

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製品情報

  • 工業標準の'2982とピンコンパチブル
  • 低出力ノイズ:30µVRMS
  • 低ドロップアウト電圧:55mV (50mA出力)、165mV (150mA出力)
  • 低無負荷消費電流:85µA
  • 低動作消費電流:(ドロップアウト中でも) 100µA
  • サーマル過負荷および短絡保護
  • バッテリ逆挿入保護
  • 出力電流リミット
  • 固定出力電圧(精度±1.4%)
  • 10nAロジック制御シャットダウン

MAX8877/MAX8878は、入力範囲2.5V~6.5Vで動作し、最大150mAを出力する低ノイズ、低ドロップアウトのリニアレギュレータです。これらの素子は工業標準の'2982とピンコンパチブルですが、ドロップアウト電圧が改善されています。標準出力ノイズは30µVRMSで、標準ドロップアウトは150mAで僅か165mVです。出力電圧は、1.5V~5.0Vの範囲で100mVきざみに予め設定されています。

MAX8877/MAX8878は、内部PチャネルMOSFETパストランジスタにより、負荷電流およびドロップアウト電圧と無関係に100µAの低消費電流を維持します。その他の特長としては、10nAのロジック制御シャットダウンモード、短絡とサーマルシャットダウン保護およびバッテリ逆挿入保護等が挙げられます。MAX8878は、自動放電機能も備えています。これは、素子がシャットダウンモードになった時に、出力電圧を能動的にグランドに放電する機能です。いずれの素子も、標準かつ薄型の5ピンSOT23パッケージで提供されています。

アプリケーション

  • オーディオシステム
  • コードレス電話
  • エレクトロニックプランナ
  • ハンドヘルド機器(PDA、パームトップ)
  • モデム
  • パームトップコンピュータ
  • PCMCIAカード
  • PCS電話

MAX8877
低ノイズ、低ドロップアウト、150mAリニアレギュレータ、’2982のピン配列
MAX8877、MAX8878:標準動作回路
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