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MAX868: 安定化、可変-2x反転チャージポンブ Data Sheet (Rev. 1)2/1/1998PDF158K
製品概要
機能と利点
- 安定化負出力電圧(最大-2 x VIN)
- パッケージ:超小型10ピンµMAX
- オンディマンドスイッチング: 最大450kHz
- 自己消費電流:30µA
- 4つの小型外部コンデンサのみで動作
- 入力電圧範囲:1.8V~5.5V
- ロジック制御シャットダウン:0.1µA
- 出力電流:最大30mA
- 可変出力電圧
製品概要
MAX868は、低コストかつ小型回路で1.8V~5.5Vの正入力電圧から最大-2 x VINの安定化負電圧を生成する反転チャージポンプです。安定化負出力電圧を生成するために、パルス周波数変調(PFM)制御方式を採用しています。PFM動作は、出力電圧レギュレーションを維持するために、必要に応じて内部450kHz発振器をゲートでオン/オフすることにより実現されています。このユニークなオンディマンドスイッチング方式により、MAX868は完全負荷(最大30mA)時の動作を劣化させることなく優れた軽負荷効率を達成しています。また、発振器のスイッチング周波数が高いことから小型コンデンサを使用することができます。
MAX868はインダクタを必要とせず、4つのコンデンサだけで完全DC-DCコンバータを形成できます。出力電圧レギュレーションは、2つの抵抗を追加するだけで達成できます。MAX868は、10ピンµMAX®パッケージ(高さ僅か1.11mm、面積は8ピンSOの半分)で提供されています。
アプリケーション
- バッテリ駆動アプリケーション
- カムコーダ
- 携帯電話
- コードレス電話
- ハンディターミナル、PDA
- 医療用機器
- 小型LCDパネル
製品カテゴリ
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
参考資料
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MAX868 Reliability Data1/12/2023PDF160K
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インダクタが不要な安定化LCDバイアス発生器12/17/2001
設計リソース
アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。
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