MAX840
製造中低ノイズ、安定化、-2V GaAsFETバイアス
わずか0.22µFの小型コンデンサで動作
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.40
製品の詳細
- -2Vの固定出力または-0.5V~-9.4Vの可変出力で4mA (MAX840)
- 入力電圧範囲:2.5V~10V
- 小型コンデンサ(最小0.22µF)で動作
- 出力電圧リップル:1mVP-P
- チャージポンプのスイッチング周波数:
- 通常動作時:100kHz
- シャットダウンモード時:20kHz (MAX844)
- 全温度範囲で1µA maxのロジックレベルのシャットダウン(MAX840/MAX843)
- パッケージ:小型8ピンSO
MAX840/MAX843/MAX844は、携帯電話等のトランスミッタアンプのGaAsFETをバイアスするのに最適な低ノイズ反転チャージポンプ電源です。これらの製品は最低2.5Vの入力電圧から動作します。
MAX840は、-2Vの固定出力と-0.5V~-9.4Vの可変出力の両方を提供します。MAX843/MAX844は、外部のプラス制御電圧を用いてマイナスの出力電圧を設定します。全製品とも入力電圧範囲は2.5V~10Vで、入力電圧が2.7V以上の時には出力電流は4mAです。これらの製品は、わずか0.22µFのコンデンサで動作させることができます。
MAX840の出力電圧リップルは、内部リニアレギュレータによって1mVP-Pにまで低減されています。MAX843/MAX844も、充分フィルタリングされた制御電圧(VCTRL)を用いることで、出力リップルを1mVP-P以下(typ)に抑えることができます。消費電流は750µAで、シャットダウンモードでは1µA以下まで低減します(MAX840/MAX843)。MAX844の安定化されていない出力はシャットダウンモード時もアクティブ状態を維持し、チャージポンプのスイッチング周波数は20kHzに低減されます。これによりローパワーのLCD電源が提供されます。
アプリケーション
- 携帯電話
- 連続調整可能なGaAsFETバイアス
- GaAsFETパワーアンプモジュール
- LCDバイアスコントラスト制御
- パーソナルコミュニケータ、PDA
- 安定化負電源
- ワイヤレスデータロガー
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX840ESA+ | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX840ESA+T | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX840ISA+ | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX840ISA+T | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
該当なし | ||
10 30, 2020 - 1702R2 ASSEMBLY |
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MAX840ESA+ | 製造中 | |
MAX840ESA+T | 製造中 | |
MAX840ISA+ | 製造中 | |
MAX840ISA+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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