MAX74810
新規設計に推奨50V電源、EMI強化、ゼロ・ドリフト、超低ノイズのレールtoレール出力オペアンプ
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.10
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製品の詳細
- 低オフセット電圧:7μV(最大値)
- 極めて低いオフセット電圧ドリフト:30nV/°C(最大値)
- 低電圧ノイズ密度:5.8nV/√Hz(代表値)
- 0.1Hz~10Hzで117nV p-p(代表値)
- 低入力バイアス電流:50pA(代表値)
- ゲイン帯域幅積(GB積):2.7MHz
- 単電源動作:入力電圧範囲にグラウンドとレールtoレール出力を含む
- 広い動作電圧範囲
- 単電源動作:4.5V~50V
- 両電源動作:±2.25V~±25V
- EMIフィルタを内蔵
- ユニティ・ゲインで安定動作
MAX74810は、低ノイズ、低消費電力、グラウンド・センシング入力、レールtoレール出力を備えたデュアル・チャンネルのゼロ・ドリフト・オペアンプで、時間、温度、電圧の各条件に対して総合精度が最適化されています。広い動作電圧範囲、広い動作温度範囲、高いオープンループ・ゲイン、非常に小さいDC誤差/AC誤差という特長を持つため、微小入力信号の増幅から、より大きな信号の高精度な再生まで多様なアプリケーションに適しています。
MAX74810の性能は5.0Vおよび50Vの電源電圧で仕様規定されており、4.5V~50Vの範囲で動作します。このデバイスは5V、10V、12V、30Vまたはそれ以上の単電源を使うアプリケーションや、±2.5V、±5V、±15Vの両電源を使うアプリケーションに最適です。また、内蔵のフィルタを使用して電磁干渉(EMI)に対する高い耐性を実現しています。
MAX74810は、-40°C~+125°Cの拡張工業用温度範囲で完全に仕様規定されており、8ピンMSOPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- インダクタンス、容量、抵抗(LCR)計/絶縁抵抗計のフロント・エンド・アンプ
- ロードセルおよびブリッジの変換器
- 磁力バランス計
- 高精度シャント電流検出
- 熱電対/測温抵抗体(RTD)センサー
- プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)入出力アンプ
- 車載センサー
- 車載充電器(OBC)とDC/DCコンバータ
- バッテリ管理システム(BMS)
- トラクション・インバータ
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX74810ARMZ-R7 | MICRO SOIC | ||
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