MAX607
製造中フラッシュメモリ/PCMCIAカード用、薄型、5V/12Vまたは可変、ステップアップDC-DCコンバータ
フラッシュメモリ/PCMCIA用ステップアップ全回路が0.25平方インチの実装面積に収まり、高さ1.35mm以下
- 製品モデル
 - 4
 - 1Ku当たりの価格
 - 最低価格:$4.37
 
製品情報
- 超薄型回路:高さ1.35mm (max)
 - 安定化出力(±4%):5V、12Vまたは可変
 - 負荷電流:最大180mA
 - スイッチング周波数:1MHz (MAX606)
 - ロジック制御の1µAシャットダウン
 - 入力電圧範囲:3V~5.5V
 - パッケージ:小型8ピンµMAX
 
MAX606/MAX607は、フラッシュメモリおよびPC (PCMCIA)カード用に提供されている最も小型なCMOSステップアップDC-DCコンバータです。スイッチング周波数が1MHzまでと高いため、全回路が0.25平方インチに収まります。さらに、高さが1.35mm以下であるため、タイプ1、タイプ2およびタイプ3のカード規格に適合します。これらの素子は3V~5.5Vの入力で動作し、出力は精度±4%で固定5Vまたは12V、あるいは可変VIN~12.5Vです。出力電流は5Vで最大180mAです。
MAX606のスイッチング周波数は1MHzまでで、タイプ1 (最も薄型の規格)のフラッシュメモリおよびPCMCIAカードに収まります。薄型の高さ1.19mmの5µHインダクタと0.68µFの小型出力コンデンサを使用しています。回路全体が0.25平方インチの面積に収まり、高さは1.35mm以下です。
MAX607のスイッチング周波数は500MHzまでで、タイプ2およびタイプ3のカード、さらに、薄さの条件がそれほど厳しくないハンドヘルド機器に使用できます。MAX606よりもボード面積は少なく、0.16平方インチのスペースに収まりますが、高さは2.5mm必要です。また、自己消費電流もMAX606より小さくなっています。
どちらの素子もユニークな制御方式を採用しており、全入出力電圧で効率が最適化されています。その他の特長としては、1µAのロジック制御シャットダウンおよびインラッシュ電流を抑えるユーザ制御のソフトスタート機能等が挙げられます。
MAX606/MAX607は8ピンµMAX®およびSOパッケージで供給されています。µMAXパッケージは標準の8ピンSOに比べてボード面積が半分で、高さは僅か1.11mmです。
アプリケーション
- デジタルスチルカメラ
 - フラッシュメモリプログラミング
 - ハンドヘルド機器
 - メモリカード
 - PCMCIAカード
 - シングルPCMCIAスロットプログラミング
 
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル | 
|---|---|---|---|
| MAX607ESA+ | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
| MAX607ESA+T | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
| MAX607EUA+ | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline | ||
| MAX607EUA+T | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline | 
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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