MAX5980A
MAX5980A
新規設計には非推奨Power over Ethernet用、クワッド、IEEE 802.3at/af PSEコントローラ
システムパワーマネージメントによる最小の電力損失によって、IEEE 802.3af/at規格以上のハイパワーアプリケーションが可能
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品情報
- IEEE 802.3at/af準拠によってPDの検出、分類、電流制限、および負荷切断検出が可能
- 任意の準拠PDとの相互運用性を提供
- 2点間スロープ測定によってポートに接続されたデバイスを検証
- 50Hz/60Hzの電力線ノイズの混入を除去するための適切なセトリング時間を実装
- 必要に応じて追加の分類(クラス5)によってIEEE 802.3at/af規格を上回るハイパワーをサポート
- IEEE Power over Ethernet (PoE)伝送によって給電機器(PSE)と受電機器(PD)間のシグナリングを促進
- PSEアプリケーションにポート当り最大70Wを供給する単一電源動作によってレガシーPDの大容量検出が可能
- 0.25Ω電流検出抵抗によって大電流検出時の電力損失を低減
- I2C対応、3線式シリアルインタフェースを介してソフトウェア設定可能/プログラム可能なレジスタによって、9ビットポート電流と電圧監視からのポート電流および電圧の即時読取りが可能
- DC負荷解放検出をサポート
- 放熱特性に優れたパワーパッケージによってスペースを節約
- 放熱用エクスポーズドパッドを備えた32ピンTQFN (5mm x 5mm)で提供
MAX5980Aは、IEEE® 802.3at/af準拠PSE用に設計されたクワッド給電機器(PSE)パワーコントローラです。このデバイスは、受電機器(PD)の検出、分類、電流制限、および負荷切断検出を提供します。このデバイスは、完全自動動作とソフトウェアによる設定の両方をサポートしています。また、このデバイスは、ハイパワーPDの検出と分類のための新しい2イベント分類とクラス5もサポートしています。このデバイスは、単一電源動作をサポートし、最大70Wを各ポート(クラス5対応)に供給し、レガシーPDの大容量検出も提供します。
このデバイスは、I2C対応、3線式シリアルインタフェースを備えており、完全にソフトウェアで設定およびプログラムが可能です。このデバイスは、I2Cインタフェースを介してポート電流および電圧を即座に読み取ることができます。このデバイスは広範な設定が可能であるため、システムの柔軟性が強化され、現場での診断が可能になり、その他の非標準的なアプリケーションでの使用に対応することができます。
このデバイスは、省スペースの32ピン、TQFNパワーパッケージ(5mm x 5mm)で提供され、-40℃~+105℃の自動車用温度範囲が保証されています。
アプリケーション
- ミッドスパンパワーインジェクタ
- 給電機器(PSE)
- PSE-ICM
- スイッチ/ルータ
ドキュメント
| 製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| MAX5980AGTJ+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 | ||
| MAX5980AGTJ+T | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
| 製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
|---|---|---|
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6 20, 2016 - 1612 ASSEMBLY |
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| MAX5980AGTJ+T | 製造中 | |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。