MAX5926
製造中1V~13.2V、検出抵抗器不要のnチャネルホットスワップコントローラ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.63
製品の詳細
- VCC > 2.25Vの場合、1V~13.2Vでホットスワップ可能
- ハイサイドnチャネルMOSFETを駆動
- RSENSEの有無にかかわらず動作
- 温度補償RDS(ON)検出
- ターンオン時の負荷の短絡に対する保護
- サーキットブレーカのスレッショルド調整可能
- プログラム可能なスルーレート制御
- プログラム可能なターンオン電圧
- オートリトライまたはラッチ付障害管理
- 10ピンµMAX®または16ピンQSOPパッケージ
1V~13.2VホットスワップコントローラのMAX5924/MAX5925/MAX5926は、通電中のバックプレーンに対して回路基板の安全な着脱を可能にします。デバイスの電源電圧VCCが2.25V以上で、ホットスワップされる電源電圧VSがVCCを超えなければ、これらのデバイスは1V~13.2Vの電源でホットスワップ可能です。
ホットスワップコントローラMAX5924/MAX5925/MAX5926は、負荷に対する突入電流を制限し、過電流保護用のサーキットブレーカとして機能します。これらのデバイスは、検出抵抗の有無にかかわらず動作します。検出抵抗なしで動作する場合、起動中は負荷検査回路によって短絡が存在しないことが確認され、次に外付けのMOSFETが徐々にオンになります。負荷検査が完了すると、内蔵コンパレータが、外付けMOSFETのオン抵抗での電圧降下を監視することによって過電流保護を提供します。障害状態が発生した場合、負荷は切断されます。
MAX5924/MAX5925/MAX5926には、プログラマブルなターンオン電圧、スルーレート、およびサーキットブレーカスレッショルドといった部品数と設計時間を削減する多くの機能が内蔵されています。内蔵のチャージポンプは、低コストの外付けnチャネルMOSFET用のゲートドライブを可能にします。
MAX5924/MAX5925/MAX5926では、オープンドレインPGOOD出力または/PGOOD出力を使用することができます。MAX5925/MAX5926は、温度補償RDS(ON)検出付きのサーキットブレーカも備えています。MAX5926では、0ppm/℃または3300ppm/℃の温度係数を選択することができます。MAX5924の温度係数は0ppm/℃で、MAX5925の温度係数は3300ppm/℃です。オートリトライおよびラッチ付障害管理設定を使用することができます(フルデータシートの「Selector Guide (選択ガイド)」を参照)。
アプリケーション
- 基地局
- ネットワークルータおよびスイッチ
- ポータブルデバイスベイ
- RAID
- リモートアクセスサーバ
- サーバ
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX5926EEE+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX5926EEE+T | 16-QSOP-150_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
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ツールおよびシミュレーション
LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- MAX5926
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。
評価用キット
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