MAX5160

製造中

低電力デジタルポテンショメータ

初のSOT23デジタルポテンショメータ

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品情報

  • 32箇所のタップ
  • 抵抗値:50kΩ、100kΩ、および200kΩ
  • ワイパ抵抗:400Ω
  • 抵抗公差:±25%
  • 3線式シリアルデータ入力
  • DNL:±1 LSB
  • INL:±0.5 LSB
  • 消費電流:100nA
  • 単一電源動作:+2.7V~+5.5V
  • パワーオンリセット:ワイパはミッドスケールへ(ポジション16)
  • ±2kV ESD保護
  • 小型実装面積パッケージ
    • 6ピンSOT23 (MAX5161)
    • 8ピンµMAX (MAX5160)
  • 抵抗タップ間をグリッチなしに切り換え

MAX5160/MAX5161は、メカ式のポテンショメータまたは可変抵抗と同機能を持ったリニアテーパのディジタルポテンショメータです。これらのデバイスは、固定抵抗および32箇所のタップ付きのワイパコンタクトからなっています。タップは、8ピンMAX5160の場合は3線、6ピンMAX5161の場合は2線でディジタル制御されています。

これらの製品は、ディジタル制御の抵抗を必要とするアプリケーションに最適です。各製品タイプについて50kΩ、100kΩ、200kΩの3つの抵抗値が用意されています。公称抵抗温度係数は、両端間で50ppm/℃、比率温度係数は僅か5ppm/℃です。このため、MAX5160は低温度係数、可変利得回路等の、低温度係数可変抵抗を必要とするアプリケーションに最適です。

MAX5160は、8ピンµMAX®パッケージで、MAX5161は6ピンSOT23パッケージで提供されています。いずれのデバイスも、拡張工業用温度範囲(-40℃~+85℃)で保証されています。

アプリケーション

  • LCDスクリーン調整
  • メカニカルポテンショメータ置換品
  • 音量調整

MAX5160
低電力デジタルポテンショメータ
MAX5160、MAX5161:ファンクションダイアグラム
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