MAX5153
MAX5153
製造中止低電力、デュアル、13ビット電圧出力DAC、出力構成設定可能
デュアル、シリアル、電圧出力DAC、QSOPパッケージ
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製品の詳細
- 設定可能な出力アンプ付13ビットデュアルDAC
- 単一電源動作:
- +5V (MAX5152)
- +3V (MAX5153)
- レイルトゥレイル出力スイング
- 低自己消費電流:
- 500µA (通常動作時)
- 2µA (シャットダウンモード時)
- パワーオンリセットによりDAC出力をゼロにクリア
- SPI/QSPIおよびMICROWIREコンパチブル
- パッケージ:省スペースの16ピンQSOP
- ピンコンパチブルの12ビットバージョン:MAX5156/MAX5157
MAX5152/MAX5153は、低電力、シリアル、電圧出力、デュアル、13ビットディジタルアナログコンバータ(DAC)です。+5V (MAX5152)または+3V (MAX5153)の単一電源動作で、消費電流は僅か500µAとなっています。これらのデバイスは、レイルトゥレイルの出力スイングを特長とし、省スペースの16ピンQSOPおよびDIPパッケージで提供されています。反転入力の使用により、特定の利得設定、リモートセンシングおよび大出力駆動能力の実現できるため、工業用プロセス制御アプリケーションに最適です。また、ディジタル設定の(4mA~20mA)電流ループにも適しています。
3線シリアルインタフェースは、SPI™/QSPI™およびMICROWIRE™とコンパチブルです。各DACは、入力レジスタにDACレジスタが続く構成のダブルバッファ付入力を備えています。このため、入力およびDACレジスタはそれぞれ独立に、あるいは同時に更新できます。その他の特長としては、プログラマブルシャットダウン(2µA)、ハードウェアシャットダウンロックアウト、DACごとに独立した電圧リファレンス、パワーオンリセットおよび全てのレジスタとDACをゼロにリセットするアクティブローのクリア入力(アクティブローCL)等が挙げられます。MAX5152/MAX5153は、機能性を増すプログラマブルロジック出力およびデイジーチェーン接続用のシリアルデータ出力を備えています。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- デジタル利得およびオフセット制御
- デジタル設定可能4mA~20mA電流ループ
- 産業用プロセス制御
- 動作制御
- 遠隔産業用制御
ドキュメント
データシート 2
技術記事 3
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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