製品概要
機能と利点
- 2mm x 2mmの超小型8ピンµDFNパッケージで提供
- 電源投入時に不揮発性メモリからワイパ位置を呼出し
- 全抵抗:22kΩ
- タップ位置数:128
- レシオメトリック温度係数:5ppm/℃
- スタンバイ消費電流:1.5µA (max)
- 単一電源動作:+2.7V~+5.25V
- 8万回のワイパ記憶サイクル
- 50年間ワイパデータを記憶
製品概要
MAX5128は不揮発性、シングル、リニアテーパ、ディジタルポテンショメータで、機械式ポテンショメータの機能を実行し、機械的操作をシンプルな2線式ディジタルインタフェースに置き換えています。MAX5128はディスクリートなポテンショメータや可変抵抗と同じ機能を実行し、128個のタップと22kΩの全抵抗を備えています。またMAX5128は超小型の2mm x 2mmのµDFNパッケージと0.5µA (typ)の低スタンバイ消費電流が特長で、このデバイスはポータブルアプリケーションに最適です。MAX5128は、+2.7V~+5.25Vの電源で動作します。内蔵の不揮発性メモリはディジタルポテンショメータの設定されたワイパ位置を呼び出します。シンプルな2線式アップ/ダウンインタフェースを通じてワイパ位置を設定します。ディジタルポテンショメータは5ppm/℃の低いレシオメトリック温度係数を備え、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
アプリケーション
- バックライト調整
- 無線用バイアス設定
- ファイバモジュールバイアス設定
- LEDバイアス調整
- ポータブル民生用エレクトロニクス
- 電源モジュール
- LCDパネル用VCOM調整
製品カテゴリ
製品ライフサイクル
製造中
この製品ファミリーの1つ以上の型番が生産/供給中です。新規の設計に適していますが、より新しい代替製品を提供している場合があります。
評価キット (2)
参考資料
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MAX5128 Reliability Data1/12/2023PDF27K
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プッシュアンドホールド制御設定調整用のディジタルポテンショメータの使用方法4/20/2007
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ディジタルポテンショメータを使用して自動車用調光器を実装して、節電と効率向上を実現4/9/2007
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Reduce the Chances of Human Error: Part 1, Power and Ground3/8/2011
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省エネルギー:塵も積もれば山となる7/2/2009
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Where Is Ground?9/25/2008
ツールおよびシミュレーション
Software Development
設計リソース
アナログ・デバイセズでは、最高レベルの品質と信頼性を備えた製品を提供することに最大の力を常に注いでいます。これを実現するため、製品およびプロセスの設計のあらゆる観点で品質と信頼性のチェックを行っています。そして、それは、製造工程においても同様です。アナログ・デバイセズは常に、出荷製品の「ゼロ・ディフェクト」を目指しています。
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