MAX5043
MAX5043
パワーMOSFETおよびホットスワップコントローラ内蔵、2スイッチ電源IC
パワーMOSFETおよびホットスワップコントローラを内蔵する2スイッチ、クランプ付き、PWMパワーIC
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製品の詳細
- 高信頼性、高効率クランプ付1段2スイッチパワーIC
- リセット巻線不要
- 最大出力:50W
- 高電圧75mΩのパワーMOSFET内蔵
- 広い入力電圧範囲:20V~76V
- フィードフォワード電圧または電流モード制御
- プログラマブルブラウンアウト低電圧ロックアウト
- 高効率電流モード制御用電流信号アンプ内蔵
- 内部温度過昇シャットダウン
- 無限短絡回路保護
- 熱過負荷保護付き高電圧起動リニアレギュレータ内蔵
- ホットスワップコントローラ内蔵(MAX5042)
- 内部のルックアヘッド信号出力が二次側同期整流用高速フォトカプラを駆動
- 同期整流の効率:90%以上
- 最高スイッチング周波数:500kHz
- ハイパワー、小実装面積、56ピン熱強化QFNパッケージ
絶縁型マルチモードPWM電源ICのMAX5042/MAX5043は、電圧クランプ付き2トランジスタ構成のパワー回路としたスイッチング用パワーMOSFETを集積化したものです。これらの製品は、20V~76Vの広い入力電圧範囲で動作します。MAX5042はホットスワップコントローラを内蔵しており、通電中のパワーバックプレーンに電源をプラグイン接続するアプリケーションにおいて突入電流を制限するために、外付けパワーMOSFETとともに使用されます。MAX5043には、ホットスワップコントローラが内蔵されていません。
MAX5042/MAX5043の電圧クランプ型電源トポロジーは、磁化および漏洩インダクタンスに蓄積された磁化エネルギーを完全に回収して、効率と信頼性を向上させることができます。最高500kHzのスイッチング周波数で動作するこれらの製品は、最大50Wの出力を供給します。MAX5042/MAX5043は、フォワードおよびフライバック型の両方の電圧または電流モードコンバータのトポロジーで実現することができます。専用のラッチ型外部シャットダウン入力は、内蔵のサーマルシャットダウンとともに保護を行います。
MAX5042/MAX5043を二次側の同期整流と共に使用すると、より高い効率を得ることができます。これらの製品は、二次側同期整流器を駆動するためのルックアヘッド信号を発生します。
MAX5042/MAX5043は、それぞれ-40℃~+125℃および-40℃~+85℃の温度範囲での動作が保証され、小型表面実装56ピンTQFNパッケージで提供されます。
警告:MAX5042/MAX5043は、高電圧で使用するよう設計されているため、注意が必要です。
アプリケーション
- 48Vバス付き分散電源システム
- 高効率テレコム/データ通信電源
- 電源モジュール
- ルータ/スイッチカード、48Vバックプレーン電源システム付き
- 48Vバックプレーン電源システム付きサーバ
- xDSLラインカード
- xDSLラインドライバ電源
ソフトウェア・リソース
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製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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ロー・ノイズ・アンプ(LNA) & パワー・アンプ 1 | ||
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