MAX4884
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MAX4884

TDFNパッケージ、電流制限付き、過電圧保護コントローラ

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過電圧トリップレベル、スペースを削減

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よく聞かれる質問(FAQ)

特長
  • 過電圧保護:最大28V
  • 過電圧トリップレベルをプリセット
    5.6V (MAX4881/MAX4883)
    4.5V (MAX4882/MAX4884)
  • 電流制限スイッチ内蔵
    1.1A (MAX4881/MAX4882)
    0.7A (MAX4883/MAX4884)
  • 低コストのnチャネルMOSFETを駆動
  • 50msの起動遅延回路を内蔵
  • 過電圧障害インジケータのアクティブローOV
  • 電流制限障害インジケータのアクティブローFLAGI
  • 低電圧ロックアウト
  • 熱シャットダウン保護
  • 小型10ピンTDFNパッケージ
  • 製品概要
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    MAX4881~MAX4884は電流制限スイッチを内蔵する過電圧保護(OVP)コントローラであり、最大28Vの電圧から低電圧システムを保護します。入力電圧が5.6V (MAX4881/MAX4883)または4.5V (MAX4882/MAX4884)の過電圧トリップレベルを超えると、保護対象部品の損傷を防ぐために外付けnチャネルMOSFETがオフにされます。低電圧/過電圧フラグインジケータ(/OV)は、低電圧/過電圧障害状態が発生していることをプロセッサに通知します。

    MAX4881/MAX4882は1.1Aの電流制限スイッチを内蔵し、またMAX4883B/MAX4883C/MAX4884B/MAX4884Cは0.7Aの電流制限スイッチを内蔵しています。負荷電流がブランキング時間を超えて、電流制限状態の場合は、MAX4881/MAX4882/MAX4883B/MAX4884Bのスイッチがラッチオフされ、アクティブローEN、CB、またはINがサイクルされるまで、オンに戻りません。電流障害状態を示すために、電流制限フラグ(アクティブローFLAGI)がアサートされます。

    MAX4883C/MAX4884Cは、熱保護がトリップされるまで、無期限に電流を0.7Aに制限します。ブランキング時間が経過した後に、過電流フラグ出力がアサートされ、電流障害状態を示します。

    MAX4881~MAX4884は内蔵電流制限スイッチをオン/オフすることができる制御入力(CB)を備えています。その他の機能には、外付けnチャネルMOSFETをディセーブルするシャットダウン機能(アクティブローEN)と、MOSFETをオンにする前にアダプタ電圧を安定化させる内蔵起動遅延回路などがあります。

    MAX4881~MAX4884は省スペース10ピンTDFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。

    アプリケーション

    • 携帯電話
    • デジタルスチルカメラ
    • MP3プレーヤー
    • PDAおよびパームトップ機器

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